犬や猫の消化器型リンパ腫。状態を見極め、適した治療の選択を
なかなか治らない吐き下痢の診断には、専門的な検査が重要なことも
横浜市中区の「横浜山手犬猫医療センター」は、獣医師を11人配し、一般診療から専門的な医療まで幅広く提供する。日本獣医がん学会獣医腫瘍科II種認定医の資格を持つ副院長の松井圭悟先生に、犬や猫の消化器型リンパ腫について伺った。
ペットと長く楽しく過ごせる治療を選択するために、高度な機器と技術で消化器型リンパ腫を診断します。
もっと読む診療動物 | イヌ / ネコ |
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学位・認定・専門 | 獣医腫瘍科認定医 II種 ・ 日本獣医皮膚科学会認定医 ・ JAHA外科認定医 (学位・認定・専門) |
得意診察領域 | 皮膚系疾患 / 呼吸器系疾患 / 整形外科系疾患 / 腫瘍・がん (得意診療領域) |
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
15:30 ~ 18:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
なかなか治らない吐き下痢の診断には、専門的な検査が重要なことも
横浜市中区の「横浜山手犬猫医療センター」は、獣医師を11人配し、一般診療から専門的な医療まで幅広く提供する。日本獣医がん学会獣医腫瘍科II種認定医の資格を持つ副院長の松井圭悟先生に、犬や猫の消化器型リンパ腫について伺った。
ペットと長く楽しく過ごせる治療を選択するために、高度な機器と技術で消化器型リンパ腫を診断します。
もっと読む犬アトピー性皮膚炎は生まれながらの体質が原因。減感作療法による治療が有効
横浜市中区の「横浜山手犬猫医療センター」は、総合診療医がそれぞれの専門分野の認定医資格を持って診療を行っている。犬アトピー性皮膚炎の治療には減感作療法が有効であるという。上田一徳院長に、犬アトピー性皮膚炎の診断や減感作療法について伺った。
犬アトピー性皮膚炎は長期の管理が必要になります。減感作療法により根治が見込める場合もあります。
もっと読む膝のお皿がはずれる膝蓋骨脱臼。歩き方や座り方に変化が出たら要注意
横浜市中区にある「横浜山手犬猫医療センター」では、整形外科診療にも力を入れている。小型犬の半数以上は膝関節がゆるく、痛みや跛行などの症状が出る可能性があるという。川合智行先生に、代表的な膝の病気である膝蓋骨脱臼と十字靭帯断裂について伺った。
歩き方や座り方が変わったら膝関節疾患の疑いも。早めに相談することで治療の開始時期がわかります。
もっと読むうちのニコは色々病院に行きましたがなかなかかゆみが治らず探しまわり上田院長に診てもらう事ができました。今はかゆみも収まり良くなってきました。ニコもかゆがらず落ち着いて過ごしています。受付けの方たちや看護師さんも何かあると丁寧に優しく受け応えしてくださり本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私達にとっては...
先生方の知識と経験が豊富で、的確な診断を仰ぎたい時はおすすめ出来ます。
建物は街病院のような感じですが、先生方は常に緊張感を持って治療にあたられている印象を受けました。
のんびりしていられない早急な措置が必要な場合、山手犬猫医療センターは信頼出来ると思います。
うちの子は10歳で初めて、てんか...
かつて肺水腫を患った愛犬(シーズー)がお世話になりました。
倒れた時に駆け込んだ際、適切な処置をしていただきとても心強かったです。
先生も、飼い主目線でお話をしてくれ値段等もハッキリ答えてくれます。病状に合わせて適宜お薬を変えてくれたり、夜間に急変した場合はここまで連絡ください!と仰っていただい...
当院では若年期・幼年期から中年期・壮年期、そして終末期に至るまでそれぞれの年代に合った治療や診察を行わせて頂きます。
幼齢期ではワクチン接種や予防接種、疾患の有無を検査する医療が中心となります。
中齢期では様々な部位の疾患への治療、歯周病対策、メタボ対策が重要になってきます。
高齢期では、がん治療や再生医療そして介護にかかる在宅医療の可能性が高まります。
それぞれの年代に最も適した治療を飼主様と動物たちに届けることが出来るよう、年1,2回の健康診断を推奨しております。
また最先端の医療設備が整った医療施設と連携体制、専門医への紹介制度も整っております。
身近なものから難病と言われているものまで、皮膚の問題についてご相談を承っております。
皮膚病、特にアレルギー疾患は完治に結びつかない疾患も多く、治るかどうか正確に診断する必要がございます。
当院の治療の目的は簡潔かつ痒みと脱毛の改善となります。
そのため、ステロイド薬や抗菌薬の適切な処方あるいは薬剤に頼らない最新の治療法を飼主様に選択していただいた上で、体質改善や生活面についてもアドバイスさせていただきます。
当院は外科治療にも力を注いでおります。他院からの紹介症例もお受け致しております。
避妊や去勢手術のような一般外科だけでなく、専門的な技術を要する整形外科や腫瘍外科にもきちんと対応できるよう準備しています。これまでの経験と新たな知見を組み合わせ、最適な治療を行うよう努力しております。
過去5年間に、軟部外科300症例以上、整形外科150症例以上、腫瘍外科200症例以上の手術実績がございます。
【メッセージ】
私を含めまして動物の飼主になると心配事や不安な気持ちばかり生じますので、些細なことから最新の知見まで皆様にお伝え出来ればと思っております。
また、動物に対しては「食欲があって排泄ができる」「痛み、苦しみ、痒みから解放する」ことが医療ではないかと考えております。
【経歴】
2001年 日本大学農獣医学部獣医学科卒業 解剖学研究室所属
横浜市内動物病院に分院長として勤務し皮膚科、内科を中心に治療しながら東京医科歯科大学にて人工血管の研究にて博士号取得(学術博士)
2011年当院開院
2012年日本獣医皮膚科学会認定医取得
2017年 獣医アトピー・アレルギー免疫学会 技能講習履修試験合格及び理事就任
2018年~ 麻布大学獣医学部 分子生物学研究室研究生
2019年~ 犬・猫の呼吸器研究会副会長就任
専門分野:皮膚科、耳鼻咽喉科、呼吸器科
所属学会:日本獣医皮膚科学会、獣医アトピー・アレルギー免疫学会、ヨーロッパ獣医皮膚科学会(ESVD:European Society of Veterinary Dermatology)、犬・猫の呼吸器研究会(VeRMs)、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会、日本獣医循環器学会、横浜市獣医師会、日本獣医学会、JAHA日本動物病院協会、日本獣医麻酔外科学会、日本獣医がん学会、獣医再生医療学会 等
川合 智行 院長
学術博士|JAHA外科認定医|獣医内視鏡外科2級
専門分野:整形外科、軟部外科
松井 圭悟 副院長
日本獣医がん学会腫瘍認定医Ⅱ種
専門分野:腫瘍科、腎・泌尿器科
齊藤 幸代
JVOC 獣医眼科基礎講習会修了
小原 健吾
専門分野:歯科
本郷 真衣
専門分野:軟部外科、整形外科
佐々木 大海
2024年 麻布大学獣医学部 卒業
澤田 芽衣
2020年 日本動物21動物管理学科卒
藤井 麻央
1999年 ヤマザキ学園日本動物学院卒
伊藤 唯
2016年 シモゾノ学園国際動物専門学校 動物看護・栄養学科 卒
鷲巣 あさみ
2019年 動物医療に携わりたく当院へ
渡部 めぐみ
2021年 ヤマザキ動物看護大学 動物看護学部動物看護学科卒
河野 真帆
2022年 学校法人シモゾノ学園国際動物専門学校 動物看護・栄養学科卒
菅野朱里
2023年 ヤマザキ動物看護大学卒
十良澤 麻菜
2024年 専門学校ルネサンス・ペット・アカデミー動物看護師科 卒
※お問い合わせの際は、「Caloo(カルー) ペットを見た」とお伝え下さい。
※その他、小動物についてはできる範囲内で診療いたします。
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
15:30 ~ 18:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
当院で治療中の患者様に限り、可能な範囲で診察いたしますが、時間外診察料金を別途いただきます。
(時間外診察料金¥5000~+診察料金)
まずご連絡頂きまして留守番電話にお名前・症状をメッセージに残してください。
対応可能な場合は折り返しお電話致します。
正確な診療時間は動物病院のHP・電話等でご確認ください。
大田区の「蒲田どうぶつ医療センター」は、2021年にリニューアルオープンした病院だ。池上で愛されていた「あやべ動物病院」が移転し、さらに高度な医療も提供するようになった。内視鏡検査や外科手術に力をいれる綾部博行院長に同院の特徴を伺った。
横浜市の石川町駅・山手駅から徒歩15分のマイスター動物病院は、腫瘍の診療に力を入れている。乳腺腫瘍は未避妊のメスに多く発生するが、若いうちに避妊手術をすることで防げる病気でもある。下田正純院長に乳腺腫瘍の手術やホルモン療法について伺った。
群馬県富岡市の「さいとう動物病院 富岡総合医療センター」は北関東で数少ない夜間救急を行っている。犬猫で呼吸困難や意識障害が見られる症状は緊急性が高く、速やかに病院に連れて行くことが重要だ。緊急症例で多い肺水腫と誤食について、救急科を担当する髙垣伸吾先生に伺った。
札幌市白石区「アイリス犬猫病院」は、予防医学に注力、トリミングサロンも併設している。院長の中村匡佑先生に、病気を予防するための「0.5次診療」と、医学的見地に基づいた「メディカルトリミング」への取り組みについて伺った。
川越市「アリス動物病院」は、地域とともに発展してきた病院だ。ペットホテル専用の建物やドッグラン新設などの進化を続け、飼い主との対話を重視する診療には遠方からの来院も多い。竹島昌俊院長に、病院の特徴や目指す姿を伺った。
お世話になりました。
2019年から5年間、お世話になってます。ダックスの双子の兄弟で2頭ともアトピーです。1歳を過ぎた頃から症状が出始め、病院を何ヶ所か行きましたが、なかなか良くならず「専門医」で探して辿り着けました。上田先生に担当して頂いて、知識も経験も豊富な先生なので、疑問にもすぐ答えて頂き安心して通えます。家から...
2019年から5年間、お世話になってます。ダックスの双子の兄弟で2頭ともアトピーです。1歳を過ぎた頃から症状が出始め、病院を何ヶ所か行きましたが、なかなか良くならず「専門医」で探して辿り着けました。上田先生に担当して頂いて、知識も経験も豊富な先生なので、疑問にもすぐ答えて頂き安心して通えます。家からは少し遠く、病院まで電車で1時間。歩きを入れたらトータル1時間半かかりますが、何より犬達が喜んでいます。駅に着いて病院見えたら、ずっとしっぽを振って、病院の中でも、先生や看護師さん達に、やさしく名前で呼んで頂いたり、通る時も話しかけて頂き、本当にありがたかったです。ただ、前からだったかも知れませんが、JRでペットカートが禁止になり、電車に乗れず通えなくなってしまいました。本当に残念です。また、状況が変わりましたら、ぜひ通いたいです。お近くの方が羨ましいです。