名和どうぶつ病院

先代のシーズー（享年16歳９ヶ月）のときからお世話になっています。
一度も先生の診断や治療に疑問を感じたこともないので、次の子たち（３歳９ヶ月と２歳）もお世話になっています。
奥様も獣医師ですし、お二人ともとても穏やかな雰囲気の先代なので安心できます。
わが家の子たちを迎えたペットショップの責任者のスタッフさんからも、先生の技術は確かだとお聞きしました。

休診日に何かあったときには他の病院に行くことも何度かありましたが、かかりつけの病院は名和どうぶつ病院と決めています。

田舎のため他に選択肢がないのか、とにかく混んでいます。
院内は狭く、待合室も含め全体的に薄暗い感じです。

実家に帰省していた際に実家の犬がワクチンに行くついでに我が家のチワワも連れて行ったのですが、院長先生はすごくまじめな感じで、まったく融通の利かない感じでした。

それまで名古屋市中心部のわりと新しい獣医さんにしか行ったことがなかったので、何となく苦手なイメージも獣医さんでした。待合も狭いのにやたら、動物関係のポスターが貼ってあったり、とにかく古臭いイメージです。

技術的には普通だと思います。料金はも私は普通だと思いましたが、近所では高いと言われています。ワクチンしか行ったことがないので何とも言えません。
他に選択肢がないので、地元の人が料金が高いと感じながらも、近いから通っていていつも混んでいる獣医さんです。

獣医さんが病院の上に住んでいるので救急の対応が可能なのがいいところです。

以前住んでいた場所の動物病院なのですが、とてもいい先生だったので紹介させて頂きます。
事故に遭ったとみられる猫を引き取ってしばらく経った頃、突然瀕死状態になり受診したのがきっかけです。
生きてるのが不思議な位の血圧で即入院となりましたが数日後には回復し、今でも元気で暮らしています。
実は拾った直後、拾った現場のすぐに近くの病院へ連れて行ったら「伝染病にかかってるから
安楽死させなさい」なんて言われたんですよ。またこの猫は巨大結腸症だった為、
度々すごい便秘になるので通院して先生の腕ですっきりさせて頂いていました。
当時他にも猫がいましてその猫が膀胱炎ぽかったので、これ位の症状なら、と最寄の病院へ行ったところ（ここも初めての受診でした）、レントゲン撮ったり
何か色々調べてた割には試験管みたいなものを渡されて「はっきりしないので
これで尿を取って持って来て下さい」と言われました。
納得できなかったので名和どうぶつ病院へ行ったところ、先生が素手でお腹を
ぐぐっと押して尿を採取。顕微鏡で見て「膀胱炎ですね」とあっさり。
病院は設備ではなく先生の腕で決まるものだと確信しました。ここの先生は
まず丁寧に触診をして、その後に必要であればレントゲン等の設備を使いますので
余計な費用もかかりませんし、何よりも信頼出来ます。