腫瘍・がん
犬と猫の肥満細胞腫、外科手術および集学的治療
肥満細胞腫は発生部位、悪性度により多様な挙動をとるため、患者毎に最適な治療を提案することが重要です。
診療動物 | イヌ / ネコ / ウサギ / ハムスター / モルモット |
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診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
16:00 ~ 19:30 | ● | ● | ● | ● | ● |
※休診日:木曜日・日曜午後・祝日午後
納得の上でお願いできました!
9歳になるうちのわんこの脇腹辺りにしこりができ、日に日に大きくなるのでいつもお世話になっている近所の動物病院へ連れて行きました。
そこでは、しこりを見るなり
「悪いものの可能性が高いからすぐに手術した方がいい」
と、言われ、怖くなりました。
元気だし食欲もあるし本当に手術が必要なのか疑問...
9歳になるうちのわんこの脇腹辺りにしこりができ、日に日に大きくなるのでいつもお世話になっている近所の動物病院へ連れて行きました。
そこでは、しこりを見るなり
「悪いものの可能性が高いからすぐに手術した方がいい」
と、言われ、怖くなりました。
元気だし食欲もあるし本当に手術が必要なのか疑問に思い、わんこ仲間に教えてもらったみらい動物病院さんにセカンドオピニオンに伺いました。
みらい動物病院さんでは、
「大きさや大きくなる速度、見た目などからは悪性の可能性が高いが、検査してみないと判断は出来ない」
ということで、その場でしこりに針を刺して顕微鏡で検査をされました。
その結果「肥満細胞腫」という悪性腫瘍の疑いがあると分かりました。
・聴診や触診による身体検査では全身麻酔は問題ないが、肝臓や腎臓や心臓などの機能がしっかりしているのか事前にみてから手術の可否は決定する
・手術をした場合のメリット・デメリット、手術しない場合のメリット・デメリットを具体的に説明
最終的には、手術以外の治療方法も提案して下さり、何がうちのわんこにとってベストなのかを相談しながら決めることができました。
手術を行い、転移や再発も今の所なく元気にしています。
いつも通っていた病院でも手術をするという結果は同じだったのかもしれませんが、そこに至るまでの過程が不安で信頼することが出来なかったのだと思います。
うちの子は最後までみらいさんにお世話になりたいと思います。