猫のFIPが寛解しました。信頼出来る獣医さんです。
3年前に迎えた保護猫が1歳になる頃、去勢手術のため近くの獣医に連れて行ったところ、手術前の血液検査でFIPの感染が判明し、獣医から「この病気は不治の病で、現在ある治療法では治すことが出来ない、持ってもせいぜい数か月の命でしょう。」と悲しい宣告を受けました。何とか治してあげたいとネットで調べたところ冬虫夏草サプリが猫の免疫抵抗力を増進しFIPの症状を抑える効果があると知り、延命のために通常より量を多く投与して、その後数か月間熱は高かったものの猫は何とか元気に過ごしてくれていました。しかしその年の冬、病気の進行でとうとう胸水が溜まり始めて苦しそうに呼吸をするようになり、もうこの子とお別れかと悲しんでいたところ、猫を譲渡してくださった方からMUTIANという薬(当時の薬名)でFIPを治すことが出来ると聞き、早速藁にもすがる気持ちでMUTIAN協力病院のブルーム動物病院に連絡して猫の状況を話したところ、当日急にも拘らず予約なしで直ぐに診てくださいました。診察の結果はドライとウエット混合タイプのFIPとのこと。すぐにMUTIANを処方してもらい投与し始めたところ、驚異的な薬効で一週間もしないうちに猫の熱が収まって元気になり、胸に出来ていた肉芽腫もすっかり消失して、決められた84日間の投与で無事「寛解」の宣言を頂きました。その後一年以上経過しましたが、再発もなく発病前と同様に元気に走り回っています。ブルーム動物病院に診ていただいて本当に良かったと感謝しています。
獣医さんの多くは未だにFIP=「不治の病」というのが常識のようです。愛猫がもしFIP宣告を受けても諦めないでブルーム動物病院にも相談してみてください。一匹でも多くの猫ちゃんの命が救われることを願って止みません。
- 動物の種類
- ネコ
- 来院目的
- その他
- 予約の有無
- なし
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 15分〜30分
- 診療時間
- 15分〜30分
- 診療領域
- 感染症系疾患
- 症状
- 発熱がある
- 病名
- 猫コロナウイルス感染症
- ペット保険
- -
- 料金
- -
- 来院理由
- Webで知った (当サイト以外)
- 薬
- -
- 来院時期
- 2022年01月

ブルーム動物病院の片山です。コメント評価ありがとうございます。
FIPはサプリや今までの治療では治りません。治っているなら、FIPが100%死ぬ病気という肩書はないと思います。今、こうして治療法が見つかり助けられるようになったのですが、まだ知らない先生も多いかと思います。みなさんのお力で、FIPは治る、治療法がある、病院さんを探せばまだ間に合う、といった情報が拡散してくれればより多くの猫ちゃんが助けられるかと思います。今後ともブルーム動物病院をよろしくお願いします。
往復8時間かけて片山先生のところへ
保護猫ちゃんを譲渡していただき10ヶ月 猫ちゃんを飼うのも初めての初心者マークでした 一歳になり、やっと慣れてきた時にこのfipという病気になって しまいその病気が致死率100%の病気ということに自責の念で泣き崩れました
なんとかこの子の命を救いたいとネットを調べたりfipのグループの方にアドバイスを頂き始めた時、ブルーム動物病院の片山先生からご連絡頂き 本当に分かりやすくこの病気のことについて丁寧に教えて頂き、とても嬉しかったのとこの先生なら助けてもらえると確信して、すぐに往復8時間かけてブルーム動物病院を訪れました お腹に腹水がありほとんど食事を取らなかったビリーがムテイアンを投与して34日 以前のように元気に階段をトコトコ上がって来たり玄関で帰りを待ってくれたりする様になりほんとに元気になりました 今日も先生から血液検査の結果をご報告頂き 順調に回復していると言われて安心しています まだ食事は柔らかいウェットのささみが多いですが時々ドライフードも食べてくれるまでになりました 体重を増やして投与完了まで頑張りたいと思います
片山先生にお声かけ頂き遠方でも丁寧に対応くださいますので もし猫ちゃんがfipの病気にかかったら是非ブルーム動物病院へ行ってください私は7時間かけて行ってよかったと心から
思っています(^^)
●猫ちゃんの名前 ビリー
●猫ちゃんの種類 雑種 黒猫
●猫ちゃんの性別 去勢済♀
●猫ちゃんの年齢 I歳
●猫ちゃんの体重 2.9
●猫ちゃんのFIPタイプ/症状段階
ウェットタイプ/初期
●投薬倍率 1倍率
●投与量 例)300mg
●投薬開始日
●治療経過 例)投薬期間 35/84、
*投薬開始日7月26日
●猫ちゃんの状態についての詳細や今までの経過
1ヶ月前から暗いところに逃げ込むようになり食欲がなくなりおかしいと
7/15日病院へ
熱が微熱で夏バテかなと点滴を打って
帰る
7/20 病院
食事を取らなくなりお腹が大きくなる
エコーで腹水が溜まっている
熱も40度
先生から fipという病気かもしれないと腹水の検査を出す
(先生の話があまりにショックでこの病気の恐ろしさに目の前が真っ暗で
涙が止まりませんでした)
7/21
夜中じゅう fipについて調べる
7/22
2回目かかりつけ医
7/23
3回目かかりつけ医
Facebookの fipのグループに入った方が色々教えてくださる
同時に片山先生からもメッセージ頂く
7\25往復8時間かけて新幹線に乗りブルーム動物病院を訪れる
mutianの薬を投与する
8月31日現在 以前のように元気に走り回っています💊
- 動物の種類
- ネコ《雑種 (ミックス)》
- 来院目的
- 通院
- 予約の有無
- あり
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 3分〜5分
- 診療時間
- 15分〜30分
- 診療領域
- 血液・免疫系疾患
- 症状
- ぐったりして元気がない
- 病名
- 猫コロナウイルス感染症
- ペット保険
- アニコム
- 料金
- 400000円 (備考: 1か月の薬と検査代)
- 来院理由
- Webで知った (当サイト以外)
- 薬
-
- ムテイアン
- 来院時期
- 2022年08月

ブルーム動物病院の片山です。ビリーちゃんよくなってきてくれてよかったです。遠方からきていただき本当に申し訳ないです。しかし、来ていただいたからこそ助けることができたかと思っています。まだ治療は終わっていないので安心はできませんが一緒に治療していけたらと思っています。今後ともよろしくお願いします。
FIPが寛解しました(mix、発症時5歳)
2020年のGWに食欲も無くなり寝てばかりに。近くの動物病院でFIPドライの診断を受けましたが、治療薬が無いとのこと。免疫抑制剤も効果なくどんどん弱っていた時に、ブルーム動物病院の片山先生に出会いました。
診断はやはりFIPドライ末期。体重も大柄な男の子なのに3キロ台に。
複数の治療方法を丁寧に教えて頂きました。
MUTIANの治療を選びました。
通院以外に先生から状態の確認の電話も頂き不安な気持ちが少しずつ減り頑張ることができたと思います。1番頑張ったのはFIPになったダイズですが。
予約制で待ち時間も少なくダイズの通院ストレスは軽減されていたのも安心でした。
そしていま、体重も元以上に戻り元気いっぱい遊んでいます。
本当にブルーム動物病院と片山先生に出会えて感謝しています。
- 動物の種類
- ネコ《雑種 (ミックス)》
- 来院目的
- 通院
- 予約の有無
- あり
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 5分〜10分
- 診療時間
- 15分〜30分
- 診療領域
- 血液・免疫系疾患
- 症状
- やせた
- 病名
- 猫コロナウイルス感染症
- ペット保険
- 日本アニマル倶楽部
- 料金
- 1700000円 (備考: MUTIAN薬が高価なため)
- 来院理由
- Webで知った (当サイト以外)
- 薬
-
- MUTIAN
- 食欲増進剤
- 来院時期
- 2020年11月

ブルーム動物病院の片山です。ダイズちゃんよくなってくれてよかったです。1番頑張ったのはダイズちゃんです。私もダイズちゃんに会えて助けることができ本当によかったです。今後ともよろしくお願いします。
FIP寛解まで
推定9歳頃、2年前の4月の終わりに食欲がなくなったのが始まりでした。
近所の病院で診てもらっていましたが、食欲も改善せずどんどん体重が減っていました。(7㎏→5㎏)
別の病院で診てもらってfipの疑いと言われたときには病気の恐ろしさを知らず、帰ってから調べて愕然としました。
そこからfbでブルーム動物病院にたどり着きました。
すぐに先生に診ていただいてその場から投薬治療を開始しました。
投薬中も食欲も数値もなかなかよくならず、食道カテーテルや膀胱炎など寛解までの道のりはとても遠かったです。
膀胱炎で夜中に血尿が出たときには、深夜にも関わらず診てくださって本当に感謝しかありません。
途中不安になり、心配ごとや病状など電話でも相談に乗っていただきとても安心できました。
寛解後も定期的に診ていただいて安心して暮らしています。
- 動物の種類
- ネコ《雑種 (ミックス)》
- 来院目的
- 通院
- 予約の有無
- あり
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 3分〜5分
- 診療時間
- 15分〜30分
- 診療領域
- 腎・泌尿器系疾患
- 症状
- 食欲がない
- 病名
- 猫コロナウイルス感染症
- ペット保険
- -
- 料金
- -
- 来院理由
- Webで知った (当サイト以外)
- 薬
-
- ムティアン
- 来院時期
- 2022年

ブルーム動物病院の片山です。ナーちゃんよくなってきてくれてよかったです。投薬も大変でしたが、食道チューブをつけることで、解決でき、無事投薬終了することができ本当によかったです。何かあっては困りますが、もし何かあった際はいつでもお力になります。今後ともよろしくお願いします。
FIP 兄弟ネコの治療
7月末に保護猫の子猫2匹を譲渡していただき
初めての猫ちゃんのいる生活が始まったのですが、1か月たたないうちに
オスのチャロが急に元気なくなりごはんもあまり食べず寝てばかりの状態となりました。
近所の病院で点滴、解熱剤を投与してもらっても状態はあまり改善せず、どうしたらいいかわからない状態...
7月末に保護猫の子猫2匹を譲渡していただき
初めての猫ちゃんのいる生活が始まったのですが、1か月たたないうちに
オスのチャロが急に元気なくなりごはんもあまり食べず寝てばかりの状態となりました。
近所の病院で点滴、解熱剤を投与してもらっても状態はあまり改善せず、どうしたらいいかわからない状態で譲渡くださった方に相談したところ、FIPについて教えていただき、治療していただける病院があるということでブルーム動物病院の名前も聞きました。
また近所の動物病院で血液検査したところFIP陽性の数値が出ていることを知らされ、その先生にもブルーム動物病院が神奈川、いや関東ではFIP治療に関して一番有名なんじゃないかということを教えていただいたので、すぐにお電話して診察していただきました。
チャロはMUTIANの治療を始めたところ
次の日にはかなり元気、2日後には元気に走り回るようになり、本当に良かったと思いました。
MUTIANは正直高額で最初はびっくりしましたが、この夏私含め子どもたちもみんなでコロナにかかり自宅療養したのでその保険金をすべて投入したいと思いました
チャロが治って喜んだのもつかの間、次はメスのシロが熱っぽく
ぐったりし始めました。チャロの初期症状と似ていたので
すぐにブルーム動物病院へ。やはりFIPでした。
兄弟なので覚悟はしていたものの、2匹ともか・・と
ショックはうけましたが、シロはチャロほど数値も悪くなく、ぐったり感もましだったのでまだよかったです。
2匹をMUTIAN治療は正直、経済的に厳しく、先生ともご相談させていただきシロはモヌルピラビルでの治療を行うことになりました。もし治療を開始してあまり効果が見られないようなら
MUTIANに切り替えるということで始めましたが
投薬次の日から食欲も出て2日後には元気に走り回るようになり、チャロとまったく同じ状態を1週間遅れで体験するシロでした。
今後もまだ投薬続きますし副作用なども気になるところではありますが、こんな劇的によくなるなんてまさに魔法の薬だと思いました。今後もシロ&チャロがお世話になります。本当にありがとうございました!
始めて猫を飼い、FIPという名前ももちろん初めて知りましたがもっと世間に知ってもらい、薬が認可され誰もが問題なくこの治療を受けられるようになってほしいと心から思います。
(弱ってるチャロによりそうシロ)
(元気になった2匹)
ブルーム動物病院の片山です。コメント評価ありがとうございます。兄弟でFIPになることはよくあります。おそらく遺伝が絡んでいるのではないかと考えています。ただし、同居の仔への水平感染はおそらくないと思っております。2匹FIPになられてしまったとのことで、お辛いですが、いまはFIPも助けることができます。1匹はMUTIAN、1匹はモルヌピラビルと少しでも治療費をセーブできたことは2匹同時に治療可能につなげることができたことだと思います。まだ治療始まったばかりですが、一緒に治せていけたらと思います。今後ともブルーム動物病院をよろしくお願いします。