口コミ: 横浜市磯子区のイヌの整形外科系疾患 12件（3ページ目）

先代の院長先生はこの道の第一人者との事です。日本全国から患者さんが集まる病院でした。私も高速で片道3時間程かけて通いました。

我が家のワンちゃんは、生後4カ月前に病気（膝蓋骨脱臼）が発覚し、地元の病院に紹介されて受診、その日の手術となりました。地元の病院二件共から、この病院を紹介されました。
当時は予約制でなかったので　待合室や外には患者さんが溢れかえっていましたが、今は予約制をとっています。多くの患者さんは　どこの病院でも無理と言われ、この病院に駆け込んだ感じの方々で　同じ境遇同志、順番を待ちながら話し込んだものです。中には他病院の誤手術で来院している方もいました。

来院初日、「飼い主さんの気持ちが決まっているなら、即　手術の準備をするよ」と言って頂き、先代の院長先生と現院長先生に執刀して頂きました。先天性の場合は特に早めに手術するほうが良いとの事、超大型犬で、これからどんどん大きくなる身体を支えなければならない足。一生走れない犬生を送るなて・・・と思い手術をお願いしました。

現在8歳を越えましたが本当に感謝しています。若い時は普通に走り、泳ぎ、転がり遊ぶ事が出来ました。ただやっぱり足腰が弱い事は事実なので、関節炎になったり、靭帯をやってしまったりと色々な事が起きます。足の異常を感じると　即こちらの病院まで駆けつけます。
手術後何度か地元の病院で診てもらったこともありますが、こちらの先生の触診の様子とは比になりません。足腰の触り方、触診にかける時間の長さ、動かしながらの触診の様子は声もかけられないくらい真剣な時間です。
こちらの先生方にお会いできて本当に我がワンちゃんは救われました。

飼い犬が、突然足を痛がるような仕草をはじめました。友人から、ここの病院は外科の評判がいいときいたので、来院しました。
診察台にあがると、先生は、入念に後ろ足の触診をしました。その後、レントゲンの検査がありました。検査の結果、膝蓋骨の脱臼だということでした。
小型犬に多いそうで、脱臼しても自力で元に戻せるとのことです。手術をすると、10万円はかかるといわれました。
とりあえず、コンドロイチン・グルコサミンのサプリメントの服用、運動で、様子を見ることになりましたが、長期的にみると、手術の可能性もあるとのことです。
脱臼のグレードが進まないよう、定期的に病院へ通院することになりそうです。院内は、清潔で、明るい印象でした。