アットホームな病院
13歳の飼い犬がごはんをあまり食べずよく吐く、といった症状で受診しました。セカンドオピニオンです。
以前他の病院で行った血液検査の結果をみたり、丁寧な問診をしてくれたり、全身を触ってくれたりと一通りのことをしてくださいました。
そのうえで、ふんわりした症状でどうしようかとおっしゃいながらも、歯周病から食べにくいのか胃が荒れているのか、とりあえず可能性を一つ一つ探していきましょうということで、胃薬を出してくださいました。
そのときに試供品でいただいたシニア専用の胃腸サポートのドッグフードがうちの子に合ったみたいで、そこから食べるようになりました。
それからまだ行っていませんが、またなにかあればみていただこうと思います。
☆−0.5は、出してもらった薬をあげたあとにまた吐いたため、薬を中止したので効果がわからなかったからです、、、
動物に親切な先生
自宅から歩いて行ける医院で愛犬が元気がなくなって呼吸も荒くなって診察してもらいました。
充分な検査を全てしてもらって、肝臓に腫瘍ができていて、手術はできないので当分点滴に毎日通うように言われました。
腎臓も弱っているとの診断でした。
先生は中年の上品そうなやさしい先生で奥さんらしい助手の方とお二人でした。
毎日点滴を受けて飲み薬をもらって長い間通院して少し良くなって行くのを止めると、またぐあいが悪くなってしまってまた通院していました。
保険に入っていないので金額はかなりかかりましたが、ウチの犬にとっては本当に一生懸命治療していただきありがたく思っています。
以前先生は動物園の主治医をされていたと聞いた事がありますが、どんな動物もみれるそうです。
- 動物の種類
- イヌ
- 来院目的
- 通院
- 予約の有無
- なし
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 3分〜5分
- 診療時間
- 5分〜10分
- 診療領域
- 肝・胆・すい臓系疾患
- 症状
- 食欲がない
- 病名
- 肝臓がん
- ペット保険
- -
- 料金
- -
- 来院理由
- 元々通っていた
- 薬
- -
- 来院時期
- 2008年11月
終末医療には相談できる獣医師が必要です
慢性腎不全の愛犬を2017年5月3日に亡くしました。
小康状態を保っていたのに急な悪化でした。
7年ほどお世話になってきましたが、なぜかとても冷たい対応をされました。
食べなくなった不安に対して「吐いても食べさせなさい。無理にでも食べさせることと食べさせないことならば食べさせないほうが可哀想、食べさせる工夫が足りない」と叱られました。
セカンドオピニオン 別の病院で看てもらうと命の危機が迫っている現状と可能性や選択肢をわかりやすく説明してくれました。
はんぞう先生は高圧的な態度のため聞きたい事も聞けず、こちらを責める口調で話すので相談のしようがありませんでした。
しかし注射や処置は上手だと思います。
以前はよい先生だと思っていましたので残念でしたし困惑しました。
慢性腎不全の診断から処方され、飲ませていた二種類の薬の一つは血管を拡張させるもので、セカンドオピニオンでの獣医師は「この薬は血圧を下げるから、今のこの子の身体には辛いと思います。だからこの薬はやめましょう」と提案しましたが、はんぞう先生は逆で、必ず飲ませるよう私に言っていました。
無理にでも食べさせることも医学的には間違ったことではないのかもしれませんが
吐き気と貧血で辛い身に酷な事を言える、出来るのは他人ごとだからではないでしょうか。
狂犬病の予防接種の時期でもあったため、満員の待合室では吠える犬もいて、体調の悪いわが子は待ち時間の40分の間に緊張のせいかフケがドッと出ていました。
一日置きに点滴に通うよう言われましたが、負担をかける状況にも不安を感じました。
最後にお世話になったセカンドオピニオンの病院では午後診の前の15分に診てくださる配慮や、午前診の開院一番を狙っても行くも、二番、三番入りとなった場合には先の患者さんに順番を譲ってもらう交渉をして下さったり、苦しい状態に最善を尽くしていただきました。
最愛の我が子を失いましたが最後を託した別の先生に大変良くしていただき感謝しています。
酷な診療で私と愛犬のこれまでの信頼や愛情に深い傷を与えてもただの一客に過ぎないことでしょう。終末を迎える場合、相談できる獣医師が必要です。
感謝の一言です。
愛犬のシーズーが1月に14才で亡くなりました。
白内障、緑内障で目も見えなくなっていましたが、元気だったので、食欲が落ちていても口の中に何か出来てるのかなと軽く考えてました。
でも気になって病院に連れていったら「余り良くない状態」との事で即入院。
先生に懸命に治療して頂きましたが、2週間で...
愛犬のシーズーが1月に14才で亡くなりました。
白内障、緑内障で目も見えなくなっていましたが、元気だったので、食欲が落ちていても口の中に何か出来てるのかなと軽く考えてました。
でも気になって病院に連れていったら「余り良くない状態」との事で即入院。
先生に懸命に治療して頂きましたが、2週間で命が尽きました。
もう8年余り、アレルギーの治療他お世話になりましたが、本当に誠意のある、心安げる先生で、最後を家で看取れるようにタイミングも考えて頂きました。
人気の病院の為、何時も待ち時間が長いのですが、どなたにも丁寧な診察と言うのが分かっているので、誰も文句を言わず、声を掛け合って待っていました。
入院費用も「これでいいのですか?」と聞き直す程良心的でした。
先生の医療に対する姿勢が全てに現れているように思います。
犬が亡がくなったのは悲しくて堪りませんが、いい先生に出会って診ていただいた事で後悔はありません。
長い間本当に有難うございました。