インコの通院先
当時飼っていたセキセイインコが、常に吐き戻しを繰り返していたので行きました。
近所にはインコを診てもらえる病院がなかったので、ネットで調べました。
病院自体はわかりやすい場所にあり、駐車場もあるので遠方でも通院しやすいです。
中に入るとすでに待合室はたくさんでしたので、車の中で待ちました。
入ってびっくりしたのは、カエルを連れてきている人がいる事でした。
印象としては、私が行ったときは偶然かもしれませんが、犬猫よりもハムスターやウサギなどの小動物が多かった気がします。
診察は、インコを丸い透明の筒に入れて体重を測ったりしたのですが、結局、発情期からくる行動だろうという事でした。
先生は常にインコに優しく話しかけてくださって、飼い主としてはとても安心できました。
患者さんが多いので、待ち時間の長さが気になりますが、ご夫婦でされている、ペットに優しい病院だと思います。
卵詰まりのインコを連れて行きました。
コザクラインコが卵詰まりになった時に連れて行きました。
診療時間終了ギリギリにもかかわらず(事前に電話をして行きました)、嫌な顔せずに先生が卵を手技で出そうと、丁寧に、うちの子に語りかけながら優しく扱ってくれました。
残念ながらその場では卵は出てきませんでしたが(数時間後に出てきました)、動物を大切に扱われる先生だなぁ、という印象を持ちました。
どうやら娘さん先生の方が鳥さんには詳しいようで、その日はたまたまご不在の日だったようです。
普段はお父さん先生(恐らく病院自体)は、鳥ではなく、犬・猫を中心に診られるんだろうと思います。
鳥さんを連れて行かれる際は、女性の先生がいらっしゃる曜日を事前に確認して行かれることをお勧めします。
受付の方もインコを買ってらしたようで、不安な気持ちを抱えて帰る際の温かいお言葉が印象に残っています。
瀕死のインコ
細菌・カビでそのう炎を発症し、メガバクテリアにもかかっていた瀕死のウロコインコを連れて行った時の話です。
インコの容態が一晩で悪くなり、当初は夜間急患がある別の病院に行ったのですが、カビやメガバクテリアを殺す為の抗生物質を処方され、細菌も殺すが胃の良い菌も殺す・また胃を荒らしてインコの体力も奪...
細菌・カビでそのう炎を発症し、メガバクテリアにもかかっていた瀕死のウロコインコを連れて行った時の話です。
インコの容態が一晩で悪くなり、当初は夜間急患がある別の病院に行ったのですが、カビやメガバクテリアを殺す為の抗生物質を処方され、細菌も殺すが胃の良い菌も殺す・また胃を荒らしてインコの体力も奪うような医師曰く一か八かの薬の処方をされ、恐ろしくなり縁のあるインコ・オウム類のブリーダーをされている方からのすすめで、こちらへお邪魔させていただきました。
インコを診察してくれるという女医さんに状況を説明した所、優しく丁寧な対応、また飼い主へフォローもしてくれるとても親切な先生でした。
インコの体内を傷付けずに体力をつけさせて、治療する方針で投薬をしながら環境の改善、給餌や保温を徹底していくと自力で立つ事さえ出来ない程衰弱しきっていたインコに食欲が戻り、吐き気も収まり、目に生気が宿り…今ではすっかり体重も増えて元気な子に戻ってくれました。
もしあのまま急患で行った病院で処方されていたお薬を与えていたら…そう思うと怖くてたまりませんが、鳥さんの事なら病気もそうですが健康診断もたぬまさんにかかられる事をお勧めします。
(実際に瀕死だった子)