生殖器系疾患
犬と猫の避妊去勢手術(不妊手術)~検査、手術、術後管理~
動物の負担が少ない手術を追求。腹腔鏡手術や、病院ごとに意外と違いのある避妊去勢手術の疑問に答えます。
診療動物 | イヌ / ネコ |
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診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00 ~ 12:15 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
15:00 ~ 18:45 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
通うのをやめました
コジマのペットショップで愛犬を購入したためそのままの流れで亀戸のコジマ動物病院に通っていました。うちの愛犬が病弱だったこともあり頻繁に病院にも通っておりましたが、入院、通院をするたびに首をかしげるような態度をとられ、とうとう1年前に通うのをやめました。
1度目の入院時は、膵炎で夜間救急病院に行...
コジマのペットショップで愛犬を購入したためそのままの流れで亀戸のコジマ動物病院に通っていました。うちの愛犬が病弱だったこともあり頻繁に病院にも通っておりましたが、入院、通院をするたびに首をかしげるような態度をとられ、とうとう1年前に通うのをやめました。
1度目の入院時は、膵炎で夜間救急病院に行ってからかかりつけのコジマ病院へ入院しました。担当が院長でした。最初に対応したのが看護師さんだったのですがうちの子がビビりで家の人間以外からの食事を受け付けないので症状がよくなってきたか判断ができなかったらしく看護師さんが困って、食事を運んできて食べるかどうか少し時間がかかってもいいので試してください、と言ったので食べさせていました。そこへ院長が入ってきたとたん、何してるんですか?と聞かれたので理由を話し、出された食事を半分くらいは食べましたよ、と答えると、まだそんなに食べさせていいなんて状態になってない、なんでそんなにあげたんだ。と言われました。全部食べさせてはいけないなんて言われてないし、何の説明もないままいきなりそういわれても説明されてないので知らなかったので、「いけなかったんですか?」と聞いたら何やらこちらに聞こえるかどうかの声でブツブツ呟いて、特にその件については説明もなく、そのまま病状の説明に淡々と移ってしまいました。ちょっとびっくりしたのですが、説明は特に問題もなかったので、亀戸のコジマ病院は医師も多く院長に当たらなければいいかと思ってそのまま通っていました。
2度目も夜中に具合が悪くなり夜間救急に行ったのですがそこで原因はわからず、コジマで子宮蓄膿症と診断され入院し最終的に手術となりました。この時の先生は若かったのですが一生懸命原因の究明をしてくださり手術もとてもうまくいったので問題ありませんでした。先生によっては本当に新味に接していただけるし医師の数も多いので安心していました。
3度目はまた夜中に急に動かなくなりどこか痛い様子だったので夜間救急に行き、コジマへ行きました。女医さんでした。一生懸命やってくださっているのですが膵炎、子宮蓄膿症と続いていたので原因がなかなか特定できずにいましたが血液検査の数値などは悪くないので何かの誤飲を疑われました。超音波で胃をみたら小さい5ミリ角の影が見えるのでそれが原因だといわれましたが、誤飲した形跡はなく、食欲があったため私があげたおやつがその大きさだったため、「違うと思いますよ、おやつの大きさがそのサイズだし、さっき食べたので。」といいましたがそんなわけはない、と言われ、そのまま胃にあるものが原因だ、と決めつけられてしまいました。
その日は点滴をされ、様子を見るといわれ、返されました。胃のものが原因だったらその対応でいいのかも疑問ですが、絶対に違うと確信があったので帰ってからすぐ、セカンドオピニオンで診てくれる病院を探し、予約して、これまでの症状と流れを説明してみていただいたところ、ヘルニアと診断されました。
このセカンドオピニオンで得た診断をもって再度亀戸のコジマ病院へ行ったところ特に反論するでもなくそのままヘルニアとして治療され通院になりました。
その後胃のものはもちろん消化されうんちで出てくることもなくでしたがそのことには一切触れられず…苦笑
4度目が決定的でした。
ヘルニアは完治することがないので時々少し痛いらしいので相談を兼ねて病院に行きました。受付で相談したい、と伝えてあり、診察室に呼ばれました。初めて担当に当たった女医に、入ってくるなり「どうしろというんですか?どうしても直したかったら手術ですよ?するんですか?」と、患者(犬)を見ることも触ることもなくいきなり言われました。さすがに驚いて、「そこまでのことは考えていないし、だいたいどんな状態か見もしないでいきなりそんなこと言われても納得できない。」と強めに訴えると少し態度が軟化しましたが、ほぼ犬を見ることなく延々と自分が今言ったことは極端かもしれないが正論だからどうにかしてほしかったら考えなさい、といった趣旨の内容を話し続けていました。
愛犬の状態は決して足を引きずっているわけでもなければ立ち上がれないわけでもなく、そこまでの状態ではありませんでした。ただ、時々やはり痛いのかふらつく程度で、これからどうやっていけば悪くならずに過ごせるか、フィラリアの薬をもらうついでに相談を、と思い話した程度だったため、本当にびっくりしてしまいました。
ほかの病院で症状を見てもらったところ、やはり即手術、という内容では全くありませんでした。ちなみに1年以上たった今でも元気で走り回っています。
度重なる不信感でとうとう行くのをやめました。今考えれば遅かったくらいかもしれません。
大勢の看護師さんや手術してくださった若いお医者さんはとてもいいひとたちだったので全部がダメとは思いませんが私はもう愛犬を通わせたくありません。現在はほかの病院に通っています。