4.74
12件
東京都文京区本駒込2-27-10
イヌ / ネコ
診療動物 | ウサギ |
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診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | |||
13:00 ~ 15:00 | ● | ● | ● | ● | ● |
診察動物 | イヌ / ネコ / ウサギ / ハムスター |
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得意診察領域 | 皮膚系疾患 / 整形外科系疾患 / 腫瘍・がん |
8年間お世話になり、通いました。
初診2002年。はじめてウサギを飼育しました。
待合室はうさぎさんだらけです。ほんとにうさぎ専門の小さなクリニックです。
友人の紹介で、うさぎは不妊手術をして飼育したほうが長生きする、といわれこちらを受診。
本院の埼玉で一泊での手術を受けさせました。
その後、安定して大きくなりましたが、...
初診2002年。はじめてウサギを飼育しました。
待合室はうさぎさんだらけです。ほんとにうさぎ専門の小さなクリニックです。
友人の紹介で、うさぎは不妊手術をして飼育したほうが長生きする、といわれこちらを受診。
本院の埼玉で一泊での手術を受けさせました。
その後、安定して大きくなりましたが、牧草を食べなくなり、斉藤先生を受診。
不正交合でした。
奥歯が噛み合わせが悪く、外側に歯が生えだし、伸び続けているということで、
即、医療用ペンチでうさぎの歯をぱっちん!
麻酔なしなので、治療はものの5分です。うさぎも負担がかかりません。
でも、すぐ伸びてきますので、3ヶ月に一度は検査を受け、切ってもらいました。
その後、膿瘍が喉にでき、もう治らない病気だと言われましたが、斉藤先生のところに通いながら、8年生きました。
膿瘍は、喉に膿みが溜まる病気です。
毛をそり、メスで膿袋を切り、膿みを出します。
臭くて、チーズような黄色い膿みがでます。そして、処方された粉薬を、果汁に溶かして飲ませたりしましたが薬が高くて、勝手にやめてしまいました。
膿瘍も病院に通いきれないときは、カッターの芯を熱湯消毒し、斉藤先生のようには深くはいきませんがぱんぱんに腫上がった膿み袋にぷちっと穴を開けてやるだけで、自然に膿みが放出されるのでそれからきれいな脱脂綿でふいて消毒してやることで自宅でも膿みだししたりしました。
うさぎが、毛繕い中に、足でひっかいて、膿み袋をやぶってしまうこともありました。
でも、薬を飲んでも飲まなくても、膿瘍は不思議と落ち着いていました。
膿みさえ、外にだしてやって、不正交合の歯を切ってもらいにいけば安定して牧草を食べていました。
病気を抱えての長寿うさぎでした。
斉藤先生はうさぎの名医ですが、この田端のラビットクリニックは、医療設備が乏しく重病患者は治療できないです。