動物心臓外科センター

今年の5月に肺水腫を発症し、そこからガタガタと体調を崩し、3日起きに失神を繰り返し、地方なので循環器専門医で治療をはじめました。
7月にはステージCからB2に持ち直したものの、毎晩の呼吸が早く、日中も元気がない状態で私の方が体調不良になり不眠・無食で、このままでは愛犬が守れない！と、手術に踏み切りました。
関西や関東の有名な心臓外科を探し、関西は移動までの体力が正直持たないと判断。
都内に絞り、こちらの病院にメールをしたところ、詳しくやり取りをして頂き、かかりつけの先生にも相談し、手術をお願いする事に。
電話やメールでのやり取りでしたが、地方で仕事もある為、術前預かりの上、手術。
その後の経過を見て迎えに行く、と言うこちらの意向を汲んで頂き、無事に手術完了、1週間後に退院しました。
僧帽弁閉鎖不全から腎臓・膵臓・血圧やまだまだ経過の予後観察が必要ではありますが、抜糸や1ヶ月検診でこれからお世話になります。
地方や生活サイクルがある為に、なかなかすぐに受診とは行かない為、かかりつけとも連携して行きたいと思います。
連絡してから1ヶ月後に手術を受ける事が出来、開腹したら思ったより状態が悪くどうなる事かと思いましたが、命を繋いで頂きありがとうございました。
シニアの為、心臓が治って終わりではないので、救って頂いた命を守って行きたいと思います。
看護師さんが本当に優しく、真摯に対応してくださり、感謝します。
センターの皆さま、ありがとうございました。

今年の5月に、愛犬の僧帽弁閉鎖不全症の手術でお世話になりました。

3年程前に僧帽弁閉鎖不全症と診断されてから薬で様子を見ていましたが、今年に入ってから急に咳が増えてきました。
3月に地元の札幌の病院で心臓の詳しい検査をしたところ、重度の状態でいつ肺水腫を引き起こすか分からないという診断を受けました。
札幌の病院で手術を受ける予定でしたが、順番待ち等の理由もあり、早目の手術が難しかった為、少しでも早く手術をして頂ける病院を必死に探し、こちらの病院を見つけることが出來ました。
幸い私の横浜の実家から通える距離でしたので、大変助かりました。

初めてご連絡させて頂いた時は、受付の方も看護師さんも、不安でいっぱいだった私にとても優しく丁寧にご対応して下さり、涙が出るほど嬉しかったです。
名医である菅野先生は、いつも優しい笑顔で丁寧にお話して下さり、本当に信頼の出来る素敵な先生です。
心から安心してお任せすることが出来ました。
担当の看護師さんとは、お会いする前から電話やメールで何度もやり取りをさせて頂き、いつも優しさを感じていましたが、実際も想像通りの温かくて素敵な方で、愛犬にも沢山の愛情を注いで下さいました。
他の先生方や看護師さん，受付の方やトリマーさん，全ての方が本当に優しく、気さくで温かい方ばかりで、動物に対する愛情も伝わってきました。
最新の設備も整った、清潔感あふれる居心地の良い病院です。

術後1ヶ月検診を終えてから札幌に戻り、その後は札幌の病院で検診を受けていましたが、術後半年検診が先日無事に終わり、検査結果も良好でした。
半年前がウソのように、毎日元気に過ごしています。

こちらの病院に出会うことが出来て、愛犬の命を救って頂き、もう感謝しかありません。
本当にどうもありがとうございました。

自信をもっておすすめしたい、素晴らしい病院です！