予防医療から専門診療まで、家族と動物をつなぐホームドクター
話をすることを大切に、気兼ねなく話せる関係がより良い治療につながる
大和市の中央林間にある「アイビーペットクリニック」は、一般診療と専門診療に対応する病院だ。宮澤裕院長が腫瘍科、宮澤京子副院長が皮膚科を担当。「気兼ねなく話せる関係を大切にしている」と話す宮澤先生夫婦に、病院移転や診療への思いについて伺った。
気兼ねなく話せる関係を大切に、病気の予防から専門診療まで犬猫の一生涯を手厚くサポートします。
もっと読む診療動物 | イヌ / ネコ |
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学位・認定・専門 | 獣医腫瘍科認定医 II種 (学位・認定・専門) |
得意診察領域 | 皮膚系疾患 / 脳・神経系疾患 / 腫瘍・がん (得意診療領域) |
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00 ~ 11:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
16:00 ~ 18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
【3密の予防】として以下の取り組みをしています。
1.『密集』対策
《予約健診》で外来の分散が実現しており、院内での密集はかなり緩和しています。
2.『密閉』対策
待合室、診察室を開放しています。
空調をきかせていますが、防寒対策をお願いいたします。
院内は各種の空気清浄機を設置しており、消毒も徹底しています。
3.『密接』対策
アイビーHPから《問診票》をダウンロードできます。
事前にご記入いただくと、聞き取りを最小限にできます。
ご来院時に《問診票》と《診察券》を受付にお渡しください。
ペットの保護者が病気になると、ペットを守れません。
皆様の健康を心よりお祈りいたします。
話をすることを大切に、気兼ねなく話せる関係がより良い治療につながる
大和市の中央林間にある「アイビーペットクリニック」は、一般診療と専門診療に対応する病院だ。宮澤裕院長が腫瘍科、宮澤京子副院長が皮膚科を担当。「気兼ねなく話せる関係を大切にしている」と話す宮澤先生夫婦に、病院移転や診療への思いについて伺った。
気兼ねなく話せる関係を大切に、病気の予防から専門診療まで犬猫の一生涯を手厚くサポートします。
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移転されて、待合室もとても広くなりました。ただ、入口が階段でスロープがないのが残念!うちはカートで行くので、カートを持ち上げなければならず…。できればスロープをつけて下さい!!
受付の方も看護師さんも感じの良い方が多いですが、獣医さんはその方々によるかなーという印象です。
最近かかりましたが、正...
皮膚専門の先生を探していたところ、インターネットでみつけ
お世話になり8年になります。
皮膚病を繰り返していて悩んでいたのですが、副院長先生に診てもらい
食事、シャンプー、皮膚ケアなどを教えていただき症状は改善しました。
ところが皮膚の症状はよくなっていたのですが
脂...
他の医院で避妊手術の説明していただいた時、全身麻酔のデメリットをきいて
とても不安になってしまい保留にしておりました。
こちらの医院は近所にためワクチンの接種のときに来院しその際
心配していた避妊手術のことを相談しました。
そこで血液検査など精密に検査していただき今後の病気のことも説明してい...
5年以上利用させていただいています。
今年の初めから徒歩1〜2分のところにお引っ越しされました。以前よりも駐車場が増えました。
こちらの1番の利点は獣医師さんがたくさんいらっしゃること。それぞれに専門が違うので色々な病気に対処できることです。例えば院長先生は悪性腫瘍、副院長先生は眼科、など、...
大切なワンちゃんネコちゃんが手術を受けるということはオーナー様もとても不安なことと思います。
体力的にも精神的にも動物たちに負担がかかります。
当院は動物たちにかかる負担をできるだけ減らし、手術を行うメリットを大きくすることがスタッフ一同最大の目標と考えております。
痛みを軽減するには痛みを感じる前に抑えることが重要で、先取り鎮痛を用いることで手術後の痛みのピークを抑えることが出来ます。
そして異なるポイントに作用する『マルチモーダル鎮痛』を組み合わせることで鎮痛効果をより高めることが可能です。
当院では体内に縫合糸を残さない超音波手術システム『ソノサージ』を導入しております。『ソノサージ』は超音波の作用で組織を凝固・切開するので体内に縫合糸を残さず手術を行うことができ、ダックスフントに多く見られる縫合糸肉芽腫のリスクを軽減でき安全性を高めます。
安全な麻酔管理のために、手術チーム全体で手術中の動物の状態を細かくチェックして麻酔管理を行っており、手術中の代謝の低下を防ぐため温風ユニットで優しく保温いたします。
腫瘍が発見されるともう助からないというイメージが強いかと思われます。
体調の異変を訴えることが出来ない動物たちの腫瘍の早期発見は簡単なことではありませんが、早期発見し適確な診断・治療を行えば完治できる腫瘍や痛みや苦痛を抑えながら長く付き合っていける腫瘍もたくさんあります。
腫瘍の80%は体の表面にできるため、小さなしこりでも見つけたらご相談ください。
残りの20%は体内にできるため、体調がすぐれない、治療中の病気がなかなか良くならないなどは腫瘍のサインかもしれません。
腫瘍とは命にかかわる病気だからこそ、動物・ご家族・獣医師の連携がとても重要になります。
・完治できる腫瘍は適切に治療し、再発防止の徹底を
・完治できない腫瘍は苦痛を抑え日々穏やかな生活ができる工夫を
・一頭でも多くの動物たちの腫瘍を治し、完治が難しい子も最期は穏やかに迎えられるように
これが私達の願いです。
皮膚科疾患は死につながらない病気がほとんどですが、ワンちゃんネコちゃんにとっては「痒い」ということは非常にストレスで辛いものです。
皮膚科疾患は診断・治療が非常に難しいですが、あきらめずに基本的なアプローチを続けていくことで根本の原因がわかったり、病状を緩和することが出来る病気です。
皮膚科診療には以下のような特徴があります。
・多くの疾患を「除外」して絞りこんでいく
・生涯に渡りケアしていく必要があるものが多い
・ご家族のご協力が不可欠
・ご家族と獣医師との細かなコミュニケーションが大切
動物・ご家族・獣医師の関係性が試される分野であるため、苦しみから開放された動物たちを見る喜びは格別です。
痒みや脱毛などでお困りの方はお気軽にご相談ください。
ペットの寿命が延びると共に病気も増えています。
しかし、残念ながらどんな病気に対しても「これが正解」という治療法はありません。
話すことができない動物たちの代わりに、飼い主様が感じている違和感を教えていただくこと、十分に納得がいく選択肢を選ぶことが、正解に近づく唯一の方法だと考えています。
正しい知識や、適切な治療は当たり前ですが、『気になることを何でも相談できる主治医』との信頼関係が最も重要です。
ちょっとしたことでも気になることがあればお気軽にご相談下さい。
いろいろ相談していきましょう。
腫瘍科と救急の認定医のため、腫瘍科、救急、外科を主に担当します。
《所属学会》
日本獣医がん学会(認定医)
獣医麻酔外科学会
皮膚科、眼科が得意分野で、主に担当させていただいています。
痒い状態や痛い状態は、本人はもちろんのこと、ご家族もそばでつらい思いをされますよね。
シャンプーや外用薬、内服薬、サプリメントなど多方面から治療方法をご提案いたします。
なかなか治らずにお困りの方はご相談ください。
《所属学会》
日本獣医皮膚科学会
比較眼科学会
神経学(後頭部奇形症候群と脊髄空洞症)を専攻していました。
てんかん発作やケイレンでお困りの方は、諦めずにぜひご相談ください!
ワンちゃん・ネコちゃんとご家族の皆様のお力になれるよう、精一杯頑張ります。
よろしくお願いいたします。
ケイレンや発作は悪化する前に対処することが重要です。
お気軽にご相談ください!
《所属学会》
獣医神経病学会
我が子がトリミングを受けて、綺麗で可愛くなるのは嬉しいですね! 一頭一頭、飼い主様のご希望のスタイルに仕上げていきます。 毛質に合わせたご提案もできますので、お気軽にご相談ください! 皮膚科を得意と...
※お問い合わせの際は、「Caloo(カルー) ペットを見た」とお伝え下さい。
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00 ~ 11:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
16:00 ~ 18:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
正確な診療時間は動物病院のHP・電話等でご確認ください。
『アイビーペットクリニック』ではスタッフを募集しております。 当院は、飼い主様に最も身近なホームドクターでありつつ、高度な医療を提供できる病院を目指しています。 明るくハキハキした方、一緒に日々のス...
1935年開院、浦和駅から徒歩15分の「せじま動物病院」は、漢方や鍼灸などを使った東洋獣医学やレーザー治療を取り入れている。ペットに負担をかけず、QOLを維持し穏やかに暮らせる治療を探り、実践する副院長の瀬島志乃先生にお話を伺った。
JR南武線武蔵中原駅から徒歩10分。ヴィータ動物病院はペットのエキスパートとして病気以外にもしつけや気になることを気軽に相談できる、もっと身近な存在でありたいという。院長の佐藤元気先生にデンタルケアの話とともに歯周病についてお話しを伺った。
埼玉県の「越谷どうぶつ病院」は、鍼灸治療も行っている。犬猫の椎間板ヘルニアは投薬治療や手術が一般的だが、手術ができない場合でも鍼灸治療で症状が改善するケースも多いという。岩岡渉院長、岩岡佳織副院長に椎間板ヘルニアの治療や同院の特徴を伺った。
相模原市中央区の「かやま動物病院」は、2017年に開院した一次診療の動物病院だ。「飼い主に説明をして理解をしてもらうことが獣医の仕事」と話す鹿山航院長、鹿山真里先生に、診療に対しての思いや今後の展望についてお話を伺った。
平成20年、相鉄線かしわ台駅近くに「アニマルクリニック イスト」を開院された金子院長。地元密着型の”頼もしい獣医師さん”として、内科や整形外科疾患治療にあたってきた金子院長に、関節疾患「前十字靭帯断裂」「膝蓋骨脱臼」を中心にお話を伺った。
得意分野を持つ先生が何人もいて安心
多頭飼いです。
きんとき豆はてんかん発作を持っていて他の病院で診てもらっていたのですが治療法がないと言われていましたが、ここの院長先生にみてもらった時に、神経の専門の先生の方が僕より正確に診てもらえるよと五十嵐先生に診てもらうことに。血液検査で薬が決まりそこからはてんかん発作のない生活です!アイビ...
多頭飼いです。
きんとき豆はてんかん発作を持っていて他の病院で診てもらっていたのですが治療法がないと言われていましたが、ここの院長先生にみてもらった時に、神経の専門の先生の方が僕より正確に診てもらえるよと五十嵐先生に診てもらうことに。血液検査で薬が決まりそこからはてんかん発作のない生活です!アイビーペットクリニックの先生方に出会えて感謝です。
だだちゃ豆、脱毛で皮膚科専門の副院長先生に。これからの方針もわかりやすく説明してくれて今はそのための準備段階です。
とら豆、他院で膀胱炎の治療をしたあと尿漏れや膀胱の違和感で通院。尿道を切断するしかなかったのですが院長先生がその手術を何度もしていてみんな良くなったよと言われとても安心できました。入院時いつも看護師さんや院長先生がきてくれてとら豆は退院を惜しんでいたことが印象的です。今はすっかり膀胱炎再発なしです。
歯周病で痛そうだった子も歯科が得意分野の一つである国重先生に担当頂き、麻酔も体に優しい方法で抜歯。その後治りも早かったです。
検査の後の治療方法もしっかりと説明してくれて更に複数の案と選択肢。とても安心できると思います。
先生たちも看護師さんも動物が大好きなんだなとわかる表情でうちの猫は安心して仲良くなっています。
歯磨き教室や猫の病気についての勉強会も定期的に開催しているのでこれから参加していきたいです。
(きんときまめ)
(だだちゃ豆)