1935年開院、浦和駅から徒歩15分の「せじま動物病院」は、漢方や鍼灸などを使った東洋獣医学やレーザー治療を取り入れている。ペットに負担をかけず、QOLを維持し穏やかに暮らせる治療を探り、実践する副院長の瀬島志乃先生にお話を伺った。
- せじま動物病院
-
- 瀬島 志乃副院長
診療動物 | イヌ / ネコ / ウサギ / ハムスター / フェレット / 鳥 |
---|
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
16:00 ~ 19:00 | ● | ● | ● | ● |
トイ・プードルを飼い始めてから約5年の月日が経ち、2017年4月にかい動物クリニックにIDBでお世話になり早2年が経ちます。今回はその後の経過を話ししたいと思い投稿しました。あれからステロイドも4分の1から無くなり、抗生剤だけで1日おきの4分の1までなりある日の事。それは去年の大晦日から始まりました...
いつも元気なのに急に元気がなく大人しくなっておかしいと思っていたのですがある日突然嘔吐と下痢を繰り返し、しまいには飲めていた水まで吐いてしまって血便も出てしまい驚いてしまいました。入院設備もある動物病院を慌てて探しました。混んでいるので電話で予約していくと少し待ちますが診察してもらえます。犬の状態が...
ハムスターが病気になりお世話になりました。症状としてはグッタリして食事をとらず膿のような匂いがしていました。
受付の方が凄く優しくて一緒にハムスターを心配して下さいました、お医者様も本当に親身になって処置をして下さいました。お話もわかりやすく優しい先生でした。歯を切って頂き、抗生剤を頂いて帰りまし...
初めて書き込みします。
うちの子は今、2歳半のトイプードルです。去年の夏に旅行後から嘔吐やタール便が続きました。最初の病院で調べた所、十二指腸にウロコ状の炎症が見つかりました。検査の結果、IDB(炎症性腸疾患)と診断されました。ショックでした。治ることがないと言われどうして良いか悩みました。ステロ...
下記のようなものをご用意くださるとよりスムーズで正確な診察ができますので、ご協力お願い致します。
・いつから症状が起きたかのメモ。
・下痢や血便症状があった場合の糞便。
・血尿などの異常が見られた場合の尿。
・異物を誤食してしまった場合の異物や嘔吐物。
・いつも与えているフードやその商品名などが分かるもの。
・その子の生年月日や病気歴・治療歴などが分かるもの。
小動物の場合は、その種類や病状によって専門機関をご紹介する事もございます。当院で診察が可能かがご案内できますので、ご来院前にお問い合わせ頂けたらと思います。
急患の際も、事前にお電話で症状をお伺いできれば、スムーズな対応ができるよう準備してお待ち致します。
ご不明な事や心配な事は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
健康な生活を維持していくために、予防診療をおすすめしております。
狂犬病は、犬だけでなく人や猫など全ての哺乳動物がかかる可能性のある伝染病で、一度かかってしまうと現代医学でも完治できない恐ろしい病気です。狂犬病予防法で、年一度の予防接種が義務化されておりますので、必ず接種をお願い致します。
混合ワクチンは、狂犬病とは違い飼い主様の任意によるものです。現在多くのペットホテルやドッグランで、ワクチン接種済みである事が利用条件になっております。伝染病を予防するためにも接種をおすすめしております。接種するワクチンは、その子の飼育環境や年齢によって異なりますので、どうぞご相談ください。
その他、フィラリア予防・ノミやダニ予防など各種予防診療も積極的に行っております。
最近では、従来の「妊娠を避けるため」という事よりも、性ホルモン関連の病気を予防し寿命を延ばす事や、問題行動を防止することが重要視されております。
手術は予約制となっております。事前に診察させて頂き、その子の年齢や性格・健康状態を細かく配慮し、ご説明致しますのでどうぞご安心ください。手術後の健康チェックもお任せください。
2003年
日本大学生物資源科学部獣医学科獣医第二内科学研究室 卒業
2003年
神奈川県秦野市 みかん動物病院 勤務
2007年
和歌山県 紀の川動物病院 勤務
大阪府 ネオベッツ・VRセンターおよびERセンターにて研修
2011年
みかん動物病院 勤務
2016年
神奈川県海老名市に かい動物クリニック 開院
所属
獣医がん学会
日本獣医麻酔外科学会
神奈川県獣医師会
当院は海老名市上今泉にて2016年2月に新規開院いたしました。
大切な家族の一員である動物と飼い主様に安心していただけるよう、動物の身になった優しい診療を心掛け、飼い主様とのコミュニケーションを大切にして、スタッフ一同で力を合わせ動物医療に取り組んでまいります。
動物と飼い主様が共に幸せに過ごせるよう、ホームドクターとして治療はもちろん健康管理やしつけなど様々なご相談にお役に立てればと思います。
2010年
国際動物専門学校 美容躾学科 卒業
2010年
神奈川県秦野市 みかん動物病院 勤務
2016年
神奈川県海老名市 かい動物クリニック 勤務
保有資格
統一認定機構認定動物看護師
日本動物福祉職能協会認定トリマー2級
日本動物福祉職能協会認定しつけアドバイザー2級
日本動物福祉職能協会認定キャットスペシャリスト3級
当院の診察券をお持ちの方へのサービスとして、ペットホテルをご利用頂けます。 動物たちの健康状態や性格を考えて配慮致しますので、どうぞ安心してお預けくださいませ。 また、ペットホテルのみご利用希望の...
※お問い合わせの際は、「Caloo(カルー) ペットを見た」とお伝え下さい。
※小動物は事前にご連絡ください。
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
16:00 ~ 19:00 | ● | ● | ● | ● |
正確な診療時間は動物病院のHP・電話等でご確認ください。
1935年開院、浦和駅から徒歩15分の「せじま動物病院」は、漢方や鍼灸などを使った東洋獣医学やレーザー治療を取り入れている。ペットに負担をかけず、QOLを維持し穏やかに暮らせる治療を探り、実践する副院長の瀬島志乃先生にお話を伺った。
千葉県船橋市の「船橋どうぶつ病院」は、血液検査で肝機能低下が疑われた症例に、CTによる画像診断や腹腔鏡下肝生検を組み合わせた低侵襲の肝臓検査、さらに先天性門脈体循環シャントの手術を提供。守下建院長に、犬猫の肝臓疾患及び手術について伺った。
福島駅から車で5分、「福島中央どうぶつクリニック」は泌尿器外科に力を入れている病院だ。尿管結石は、尿毒症を引き起こす緊急性の高い病気であり、病態把握と適切なタイミングでの手術が重要である。桑原拓磨院長に尿管結石の治療について話を伺った。
川崎市中原区の「めい動物病院」は、犬猫の一般診療を中心に循環器科や皮膚科、眼科の専門外来を受け入れている。「家族の一員だと思って、なんでも聞いてほしい」と話す竹内潤一郎先生に、専門である循環器診療や診察に対しての思いを伺った。
近鉄大阪線大阪上本町駅から徒歩約9分の「クレア動物病院」は、全国でも珍しい「供血犬」のいる動物病院だ。高度医療施設における豊富な診療経験を活かし、セカンドオピニオンにも注力する田中誠悟院長へ、同院の診療の特長についてお話を伺った。
愛犬ジャックの命の恩人です。
2020年 1/27 月曜日の深夜、15歳2ヶ月のジャックラッセルテリアのジャックが虹の橋を渡りました。
10月に急性膵炎から腎臓炎を発症し、生まれた頃からかかっていた他の病院に通っていました。ちょうど一ヶ月後の11月22日、当時の担当医から、容体が悪くなった愛犬を見ただけで診察もせずに、「もうダ...
2020年 1/27 月曜日の深夜、15歳2ヶ月のジャックラッセルテリアのジャックが虹の橋を渡りました。
10月に急性膵炎から腎臓炎を発症し、生まれた頃からかかっていた他の病院に通っていました。ちょうど一ヶ月後の11月22日、当時の担当医から、容体が悪くなった愛犬を見ただけで診察もせずに、「もうダメだね、諦めることも肝心ですよ」とサジ投げられました。
多分それをうちの子は聞いていたのでしょう。家族打ちひしがれてその夜お別れを言いました。でも次の朝も起きてきた。このままではいられないと思い、友達から噂を聞いていたカイ動物クリニックへ駆け込みました。(11/24)
とても穏やかな雰囲気の待合室で温かいスタッフの皆様にいつも癒されました。
当時はいろいろな値が相当悪く、本当にもうダメだったかもしれません。でもジャックはそれからしばらくして目を見張る回復ぶりを見せました。ご飯もよく食べ、散歩も行き、一時は痴呆のような症状にもなりながらも少しずつ正常に戻りました。足元はふらつき始めてはいましたが家の中を歩き回りトイレも漏らさず穏やかに過ごしました。新年も迎え、暖かいお正月も穏やかに過ごしました。この期間、週に2度の輸液点滴と定期的な血液検査のみ。無理な治療はしない、毎回じっくり丁寧な診察、不安に思う質問には丁寧な説明をしてくださる。私もジャックも心穏やかに通院することができました。はじめの病院は、行くたびに打ちひしがれてましたから。
一月の中旬、寒さや気圧の天候の変化に少しずつ弱っていたと感じた日、身体がついていかれなかったのでしょう。突然ジャックは逝ってしまいました。その日は臨時休診日。前日に診察してもらったばかりでした。電話で訃報を伝えさせていただきました。
この二ヶ月、回復をし元気に反応していたこと、穏やかに過ごせたことの感謝をお話ししました。先生も最後の診察の次の日に、すぐに逝くとは思わなかったらしく、驚いて残念と話してくださいました。
次の日、お花が届きました。玄関で泣いてしまいました。最初からこちらの病院に出逢っていたら…と思うと最初の一ヶ月が後悔で仕方ありません。
火葬の日にセレモニーに来てくださった業者の方もジャックの闘病を知って、「その時病院を変えたことがジャックちゃんを二ヶ月も生きさせてくれてのでしょう。
そして、やはりどの病院に出逢うか、どんな先生に出逢うか、それが一番影響するんですよ。動物の方がそれを感じるので、ジャックちゃんは応えようと頑張ったのですね。」と言ってくださいました。
このたった二ヶ月でしたが、とても濃く宝物もののような時間でした。
それをジャックも感じてくれてたと思います。
最後の診察の日、ジャックが先生の手をペロペロと舐めました。ジャックが心を許した人にだけする感謝のしるしと最後の挨拶だったのかもしれません。
もしまた動物を迎えることになったら、また先生のところに通います。
(待合室にて)
(クリスマスの待合室)