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奈良県奈良市あやめ池南3丁目2-23
イヌ / ネコ / ウサギ / ハムスター / フェレット / モルモット / リス / 鳥 / 爬虫類
診療動物 | イヌ / ネコ / ウサギ / フェレット |
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学位・認定・専門 | 獣医循環器認定医 ・ 獣医腫瘍科認定医 II種 ・ JAHA獣医内科認定医 ・ JAHA獣医外科認定医 (学位・認定・専門) |
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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09:00 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
17:00 ~ 20:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
※24時間救急対応 / 火曜日午後 緊急のみ受付 / 敷地内に40台分の駐車場 / VISA、Master、JCB、AMEX、ダイナーズ
ペットの急死
我が家の犬は短頭種で1週間程前から呼吸が苦しくなる症状が見られ、食事の量も半分に減ってしまいました。ちょうど左目を治療していた時期でもあり目薬にステロイドが含有されていた事でそれが原因と思い込み、薬の使用を中止して暫く様子を見たのですが病状は悪化するばかりで、遅ればせながらかかりつけの獣医へ連れて...
我が家の犬は短頭種で1週間程前から呼吸が苦しくなる症状が見られ、食事の量も半分に減ってしまいました。ちょうど左目を治療していた時期でもあり目薬にステロイドが含有されていた事でそれが原因と思い込み、薬の使用を中止して暫く様子を見たのですが病状は悪化するばかりで、遅ればせながらかかりつけの獣医へ連れて行く事にしました。獣医は心電図に不整脈が出ておりまた血液検査から極度の炎症が起きているため危ない状況である事を伝え、自分の病院では検査機器が揃っていないからとこちらの病院(奈良動物医療センター)を紹介してくれました。
急ぎ病院へ向かうと、院長先生が対応して下さり、病状も落ち着いていたため一旦預かって貰い夕方に出直す事となりました。そうして夕方に再度伺うと初めは犬を返してくれるという話だったのでほっとしたのですが、結局入院を勧められました。主治医(院長先生とは別の若い方)によると歯の炎症が原因で呼吸不全を起こしている(後に誤りと判明・病名は短頭種気道症候群だったと思われる)が大した事はありません。ただ容態が急変すると大変なので念の為に入院させましょうとの説明で、不安を覚えつつもそれに従いました。
その日の夜(22:00頃)病院より連絡が入り、犬の呼吸が苦しくなってきたため、呼吸器を装着させる必要があり、さらに翌日には手術しなければならないとの事。急ぎ病院へ駆けつけましたが、呼吸器を装着させられた犬は既に意識を失っていました。この時も主治医は大した事は無いような説明に終始し、結局翌日に手術が行われ、本当ならその日の夜に呼吸器を外す予定だったのですが、翌日に延期されました。そして翌日に主治医とは別の医師(主治医は立ち会わず)が呼吸器を外す処置を行った際に突然心臓が止まり犬は急死しました。
仕事を早退して犬を引き取りに向かった妻には「原因不明で心臓が止まった」としか説明せず、そのくせ治療費(CTやMRIなどの検査も行っており50万円を超える高額となった)はきっちり請求してきたそうです。もちろん治療費はちゃんと払いましたが、病院の無責任さを強く感じました。
何故我が家の愛犬は死なねばならなかったのか、原因が分からなければせめてその可能性について丁寧な説明が欲しかったと思います。医療機器がどれだけ充実していても、こんな病院に行くべきでは無かったと深く後悔しています。