ペットスペース&アニマルクリニックまりも

６歳のチワワになります。最初の症状としてお尻（肛門）を地面につけて、引きずるような仕草をしていたのですが、以前にも何度か見かけており問題のなかった行動でしたので、あまり深刻には考えていなかったのですが、夜半過ぎに「キャン」という聞いたことのない大きな悲鳴あげ、身体を震わせている状態が続きました。朝一番で開院を待ち、先生に見て頂いた所、肛門線が肥大して破裂したとの事。処置としては、肛門線を絞ってもらい（その際もかなりの激痛だったようで、聞いたことのない鳴き声で、普段は絶対にありえないのですが、先生の手を噛みつきに飛びかかりました）先生はいたって冷静でした。「外でトリミングをお願いした際には、ほぼすべての肛門線を絞り出してくれるが、自身でシャンプーやカットを行う際は肛門線を絞り出してあげてくださいと教えて頂きました。診断としては、肛門線をずっと絞り出してあげなかった為、肥大し破裂したとの事。自分の無知で愛犬には可哀想な事をしてしまいましたが、それ以来はシャンプーの際には必ず肛門線（部位も今ではすぐに分かるようになりました）には気をつけています。今はカットはこちらで併設されているサロンに任せていますが、その際に簡易健康診断とアドバイスをして頂けるので、安心してお任せしております。