循環器系疾患
循環器認定医が教える犬と猫の心臓病
心臓病の咳や散歩に対する不安は解消できる。QOLを維持しながら自宅で生活する治療を提案します。
診療動物 | イヌ / ネコ |
---|
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |
16:00 ~ 18:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
残念です
口コミがとても良かったので訪れたのですが
治療で使っていただいた
ステロイドによるものと思われる症状が次々と発症し
(目や鼻の感染症、口からの出血、滴るような血便
多飲多尿、体重の激減、貧血、ひどい脱水症状など)
元気がなくふらふらになってしまい
ステロイド減薬→断薬後は、食欲もなくなっ...
口コミがとても良かったので訪れたのですが
治療で使っていただいた
ステロイドによるものと思われる症状が次々と発症し
(目や鼻の感染症、口からの出血、滴るような血便
多飲多尿、体重の激減、貧血、ひどい脱水症状など)
元気がなくふらふらになってしまい
ステロイド減薬→断薬後は、食欲もなくなっていきました。
毎日のようにこちらの病院へ通い、その都度
下痢止めや整腸剤、抗生剤や抗炎症剤などのお薬をいただいたり
注射や水分補給の点滴などの処置をしていただいたのですが
ついには、全く立てなくなり
食事を摂ることもできなくなってしまいました。
このような状態になるまで、約一か月もあったのですが
日に日に衰弱していく姿を見守ることしかできず
かわいそうでかわいそうで仕方がありませんでした。
命の危険を感じて、他の病院で診ていただきますと
「糖尿病性ケトアシドーシス」であると言われ
「内科エマージェンシー」で即入院となりました。
他に膵炎と腎不全も発症しており、血液検査の数値も
とんでもないことになっていて、多臓器不全状態であり
失明までしてしまっていることも判明しました。
これら全てステロイド治療の副作用・後遺症らしいです。
入院治療のおかげで、順調に回復でき
奇跡としか言いようがない程元気になりましたが
チャトさんには、何週間も毎日のように診ていただいたのに
ここまでの状態になる前になんとかできなかったのかと
本当に残念でなりません。
今回の事は、たまたま色々な行き違いや不運が
重なってしまったのかもしれませんが
他の病院で診てもらわなければ
取り返しのつかない事になっていたかもしれませんので
厳しい評価を入れさせていただきました。