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神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-33-20 若葉ビル3F
イヌ / ネコ
親身に相談にのってくださいました
数十年前から通っている地元の先生です。
猫を多頭飼いしています。最後に通院したのは14歳の仔です。
食欲不振と嘔吐、体重減少、水を多飲するという、腎臓疾患によくある症状が出始めたので通院しました。
血液検査の結果から腎臓病の初期段階とわかり、まずはフードを療法食に変えることと、不要な老廃物を排...
数十年前から通っている地元の先生です。
猫を多頭飼いしています。最後に通院したのは14歳の仔です。
食欲不振と嘔吐、体重減少、水を多飲するという、腎臓疾患によくある症状が出始めたので通院しました。
血液検査の結果から腎臓病の初期段階とわかり、まずはフードを療法食に変えることと、不要な老廃物を排出してくれる薬の服薬から始まりました。
嘔吐が激しかった頃は、吐き気止めも出してくださいました。
心臓の方も悪かったようで、一生懸命に看病し、本人も頑張ってくれたのですが、短い期間のうちに、最期は心筋梗塞で虹の橋を渡りました。あまりにあっけない別れでしたが、長く苦しまずに旅立たせられたので。。。
先生は年配の男性の先生です。CTなどの検査設備や入院設備は一切ないので必要な場合はほかの病院を紹介してくださいます。
食事療法にはちょっとしたこだわりがあるようで、国産メーカーしかサンプルも取り扱いもしないようです。あまり種類が多くないのでどれも長続きはせず、食事を食べさせるのが大変でした。インターネットでたくさん取り寄せてローテーションしました。
腎臓病食は美味しさが減少するタンパク質とリンの値が制限されているので止むを得ないと思います。
猫にとっては「美味しくないもは美味しくない!食べたくないものは食べません!」なのでしょうね。
でも美味しくはないご飯を健気に食べていた姿が忘れられません。
病院は受付も待合室も看護師さんもおらず、先生お一人でやっておられます。
昔ながらの病院といった感じで、健康体の仔にしつこく健診を勧めたり、フードを勧めたりはしないです。