3.94
8件
石川県野々市市御経塚2丁目39
イヌ / ネコ
診療動物 | イヌ / ネコ / ウサギ / ハムスター / フェレット / モルモット / リス / 鳥 |
---|
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
08:30 ~ 12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||
15:00 ~ 19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | |||
15:00 ~ 17:00 | ● |
診察動物 | イヌ / ネコ |
---|
CT(Computed Tomography)を導入いたしました。 CT(Computed Tomography)とは、X線装置が体の周囲360度を回転しながら連続撮影し断面を撮る機械です。 ...
当病院が掲示している内容と違う点がありました
通院当時、院内に時間外の緊急連絡先が提示されており、数回(それぞれ違う日)にわたり電話をかけたことがありますが、連絡がとれたことはありませんでした。メッセージを残したこともありますが、折り返し返事はありませんでした。
後日病院に伺った際もその点に関しての言及はありませんでした。通院でしたが...
通院当時、院内に時間外の緊急連絡先が提示されており、数回(それぞれ違う日)にわたり電話をかけたことがありますが、連絡がとれたことはありませんでした。メッセージを残したこともありますが、折り返し返事はありませんでした。
後日病院に伺った際もその点に関しての言及はありませんでした。通院でしたがうちの子も他のペットも流れ作業の一部でしかなく、それ程重要視されていないのではとの疑義を生じ得ざるをえない心境になり困惑しました。
その後緊急ではありませんでしたがメールにて別件で治療に関する問い合わせをし(HPに質問欄としてメールアドレスが記載されています)、2週間程経過しましたが返事がありません。返事に時間がかかるとは記載されていますが、このまま返事がこないのではと思っています。
親近感があり且つ詳細な治療方法など記載されたHPや、時間外対応してもらえる点はいざとなった時に親身に対応してもらえるものだと、当病院を選ぶ点で重要視していただけに緊急の際、そしてその後も返答が一切なかったことは、ペットの看病に伴う心理的な苦しみだけでなく、獣医との信頼関係が崩れてしまった(初めからそのようなものは無く、自分の思い違いであったのだろうかと悩みました)、ベストな病院を選んだつもりだったが間違っていたのだろうかと精神的な葛藤が倍増してしまった点がマイナス面です。
病院側としてはとても忙しく、理想と現実は違うのかもしれません。しかし、実際の行動を伴うのが困難な場合、顧客獲得のイメージアップに繋がる広告や掲示はマイナスの影響に転じる可能性があるのかもしれません。
良い点は、院長の説明は丁寧だと思います。日曜に開業しているのも県内では当病院のみで評価に値すると思います。加えて先進的な設備を導入されているのも心強いかと思います。但し、場合によってはこれらの設備はいつも使っていただけるのかはわかりません。うちの子は使用されず対処療法が中心でした。他県では治療の際、evidence basedのアプローチを重視し、コストがかかっても徹底的な検査に重点を置く病院もあるようですが、当病院はそのような方針ではないのかなという印象を持ちました。この点はケースバイケースで良いのか悪いのか判断が分かれるところです。
石川県ではHPで詳細な情報を十分アップしていない病院も多く、病院選びに困ります。当病院はHPに詳細な情報が記載されており病院を選ぶ点で良いと思いますが、上記に述べた通り、実際には期待と異なっていた点は今後改善してほしいと思いました。
今回の経験を踏まえ、今後病院選択の際、5つの点を注視しようと思いました。
①宣伝文句は参考程度に(実情と一致するとは限らないので目安程度に)
②基本事項(体重・体温・心拍数等)の診察を省略せずに毎回実践してくれるか(基本をないがしろにする獣医は些細でも重要なサインを見逃し誤診の頻度が増すから)
③飼い主の説明のみで触診を数秒で終わらせ診断を下していないか(この点に関しては開業年数・経験は関係ないと思います)
④飼い主の説明を最後まで聞かずに検査室に引っ込まないか(時間を割くのは非効率、面倒くさい、早く治療したい等)
⑤高齢・重篤な症状の動物に対し「とりあえず様子をみましょう」と繰り返し、騙し騙し進めているのではと印象を受けたとき。
口コミはあくまでも参考でしかないため、一度受診し実際自分できちんと確認することが一番だと思います。納得のいく病院を探すため渡り歩くドクターショッピングというネガティブな言葉もあるようですが医療知識が十分ではない飼い主の特権であり、後悔ができる限り残らないよう、飼い主が泣き寝入りに負けず努力を惜しまない姿勢も大切だと思っています。