ネコの痙攣で受診
飼い猫が痙攣を繰り返し起こしていて元気がなかったため、しばらく通院していました。
こちらの動物病院は、ガラス張りで屋外からも中の様子がよく見え、清潔でこぢんまりとしていて入りやすい雰囲気です。受付の内側には当院の看板犬らしき犬がいます。
またペットホテルもされているとのことで、診察室のケージにはいつも預かっておられる犬、ネコが何匹か入っています。
うちのネコが初めて痙攣を起こしたときは20時前くらいで夜も遅かったのですが、なるべく早く診てもらいたくて、インターネットで周辺の動物病院を検索しました。電話した時点で既に診療時間ぎりぎりだったのですが、電話で症状を説明したところ快く受け入れてくださり、当日中にかかることができました。
診察も雑な印象はなく、丁寧に話を聴いてくださりじっくりと診て頂けました。
初めての症状に戸惑っていて不安だったので大変助かりました。
- 動物の種類
- ネコ《雑種 (ミックス)》
- 来院目的
- 通院
- 予約の有無
- なし
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 10分〜15分
- 診療時間
- 15分〜30分
- 診療領域
- 脳・神経系疾患
- 症状
- けいれんする/ふるえる
- 病名
- てんかん
- ペット保険
- -
- 料金
- 13650円 (備考: 血液検査、心電図、薬代)
- 来院理由
- Webで知った (当サイト以外)
- 薬
- -
- 来院時期
- 2013年07月
ロボット対応
夜間に初めて行かせてもらった時に診察してくれた1番若手そうな先生はすごく丁寧で時間が掛かっても寄り添ってくれ質問にもすべて答えてくれました。そして次に診察に行った時に対応されたのが院長先生。MRIを撮ると言われ結果脳腫瘍でしたが絶望してる私たちに「岐阜で外科手術か大阪で放射線」と言われ答えを何度も急かされ、「入院しないといけないのか」と質問したら「もうここでしてあげられる治療ないので意味ないですよ」と。
結局その検査後2日で旅立ってしまいましたが、この病院で最後にならなくて良かったです。院長は慣れすぎてて対応に不満しかなく腕があるかもしれないけどおすすめできませんね
ちなみに若手の人に電話したら初めて聞いた説明も多く親切に対応してくれました。
- 動物の種類
- イヌ《純血》 (フレンチ・ブルドッグ)
- 来院目的
- 通院
- 予約の有無
- なし
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 30分〜1時間
- 診療時間
- 30分〜1時間
- 診療領域
- 脳・神経系疾患
- 症状
- 吐く
- 病名
- 脳腫瘍
- ペット保険
- -
- 料金
- 80000円
- 来院理由
- 他病院からの紹介
- 薬
- -
- 来院時期
- 2020年04月
先生は神であり、猫です(^^)!
変なタイトルでごめんなさい。でも、私の正直な実感です。
すでに多くの方がおっしゃっているように、近代的・快適な設備の病院ではないですけれども、先生の腕は一流です。猫にもっとも苦痛のない治療、飼い主にもっとも負担でない治療をしてくれます。それでいて、高度二次医療の動物病院の先生に勝る技術と診断能...
変なタイトルでごめんなさい。でも、私の正直な実感です。
すでに多くの方がおっしゃっているように、近代的・快適な設備の病院ではないですけれども、先生の腕は一流です。猫にもっとも苦痛のない治療、飼い主にもっとも負担でない治療をしてくれます。それでいて、高度二次医療の動物病院の先生に勝る技術と診断能力をお持ちです。
うちの子が、原因不明の食欲不振に苦しんだとき、それまでの病院ではいろいろな検査だけで数万円、しかも原因わからず、高度二次医療の病院での検査を薦められました。そのこと事態の(うちの子への)負担が心配で、ネットや猫友からの口コミからこの病院を訪ねました。
先生は、前の病院での血液検査の結果から、一発で「多発性骨髄腫」という難病であることを診断されました。それからの闘いは……正直辛いものでした。口内が荒れて食事ができなくなる、下半身不随になる……ごはんも排泄も自力でできなくなったうちの子に、給餌の仕方を教えて下さり、一日おきにおしっことうんちを絞ってくださり……。
その子は先日亡くなりました。そのことを電話でお伝えする際、不覚にも声が震え泣き出しそうになってしまいました(私は通常、結構気丈なんですけれど~)。というのも、うちの子同様私自身も、先生にうんとお頼りしてたんだと思います。
皆さんおっしゃるように、「愛想ない」って言葉のあてはまる先生ではあります。でも、猫愛はすごい、っていうか、私には先生自身が猫なんではないかなあって、半分くらいは真剣に思えるのです。
お盆もお正月もなく、木曜と日祝午後のみ休診。わりにお若いとはいえ、どんなにお体辛いでしょう。猫愛なしにはできないことです。猫愛というよりむしろ、身内愛、同胞愛みたいな感じです。そして、空気吸うみたいに猫の気持ちと体がわかってしまう先生です。
私、半分信じています。先生は実は猫。診療時間が終わったら、猫に変身なさるのです!