口コミ: 宮城県の動物の自分の体をコントロール出来ない 1件

飼い主には正直厳しいけど、ペットにはとにかく優しいです。
しばらく前にはなりますが、うさぎを飼っていました。
うさぎが４歳くらいのとき、大量出血をしました。『子宮がんで緊急手術をします』と、その日のうちに手術。一週間入院しました。入院中は毎日様子を見にきて下さいと言われてお見舞いに行き、その日の様子を教えてくれました。緊急手術で請求額は１３万円と正直イタかったですが…。お陰で元気になりました。

次は７歳手前、急に食欲がなくなり、どんどん首が曲がってきました。『斜頸』という症状で病気ではないらしく。毎日点滴と注射に来て、と言われましたが、正直仕事もしていてなかなか…。と言ったら『ペットも人間も一緒だから！』とお叱りを受けました。今、考えればごもっとも。

毎日は行けずとも、一日おきくらいは通いましたが、症状はよくならず。ローリングという体を回転する症状が出てきました。立っていられず、寝そべり、そのせいで目が腫れて、かわいそうでもう延命も治療もいいです、とお願いしました。
先生も気持ちを汲んでくれたのか、とりあえず目だけは腫れているから、目薬してあげてと言われました。

そして、一週間くらいしたら、まったくごはんをたべなくなり、体重も半分くらいになり、
『こうなったらあとは待つだけだよ』と言われました。
その２～３日後、天国に逝きました。

病院にお知らせしたら、数日後ハガキが届きました。
今まで頑張りましたね、みたいな内容だったと思います。

言葉は厳しいですが、とても動物には優しい獣医さんだと思います。