この動物病院の口コミ(5件)
知識不足と高圧的な態度
散歩が大事な子でした。「がんではないのか?」と質問しても、医師の診断と異なるためか、高圧的な態度で言われてそういうものかと引き下がるしかありませんでした。結果的に2度にわたる診断ミスで、腫瘍が大きくなる歩きたがらなくなり、腫瘍からの出血が止まらず包帯を巻き通しに。もっと早く気づいてセカンドオピニオンに行っていれば・・・と後悔しきりです。
なお、ここは夫婦で開業されていますが、すべて男性医師についてです。
「医師にとって知らないということは罪だ」と言われるように、臨床をしているかぎり医学知識の更新に励むべきところだし、他の動物病院では、犬に多いガンとして「肥満細胞腫」があげられ、肉球にできることも多いとありました。
長年一緒に暮らしてきた家族だからこそ、散歩を楽しめるように足の治療をしてやりたいと思い、できる治療の選択肢を知りたいと思う気持ちがあるのに。ご自身の診断(感染症)に反することを言うと強い口調になり質問を封じられる。インフォームド・コンセントの時代なのに、「お医者様が偉い」という感じで、こちらの疑問を強い口調で抑え込むばかり。こちらは知らないから、不安だから質問しているのに、異議を唱えられたと感じるのか高圧的、威圧的な態度。かわいそうでしかたないけど、選択肢がないものと思わされ、意気消沈していました。
受診の経過;
1. 症状:昨年11月、右後ろ足を外股で引きずるように歩くようになり、親指の肉球が赤く2倍程度に腫れてきました。
受診すると「高齢犬だから脊髄に麻痺が来るのは仕方ない(老化現象)。足を引きずるから肉球がこすれている。市販のビタミン剤でも飲ましておく以外にない」と。
2. 12月に散歩がゆっくりで足を置くような歩き方になり、再診。「ネットで調べた脊髄のMRI検査(他院)と手術はどうか」と質問したところ、「高齢犬だから手術しても歩けなくなる」「手術に耐えられますか!」と何度も言われ、希望を絶たれ、うつむいて黙るしかありませんでした。
3. 症状:大晦日に右足首の”固い腫れもの”に気付いた。手持ちの抗生剤を飲ませつつ、腫れが引かないので1月5日に受診。すると、「正月休みでも診療している救急があるのにどうして連れていかない!」と叱られました。抗生剤が効かないしガンではないか心配だと伝えても、「ヒト用の抗生剤は倍量使わないと効かない、足まで薬が届かない」とガンの可能性については意見がもらえず。「何という抗生剤を使ったか」を聞かれと「(そんな薬は)使いませんね!!」としかられました。獣医師に処方してもらった薬を1週間のみましたが変わらず。
4.1月中頃、妻だけで再診したら、「抗生剤を変更し2週間後に再診。大きくなっているかどうかを診ます」と。ガンではないかという心配がある一方、ガンとはとは思いたくない患者側としては、強い抗生剤で治るものならと思って、さらに2週間、2つ目の薬をしっかり飲ませました。
5.2月2日、出来物が見た目にも大きくなり、赤くて少し擦れると出血する状態になり受診。黙って尖ったノギスで縦・横・高さを図り体積を計算、「大きくなってるので腫瘍でしょう。おそらく悪性のもの」と。ノギスで測るときに腫瘍に擦れて出血しても、「腫瘍なので出血しやすくなっている」と(包帯もなにもしてくれず)。治療については、「手術は太ももから離断することになるが、高齢犬で大型犬なので手術すると歩けないでしょう」と。「抗がん剤や放射線治療もあるが、高齢犬なので(そこまでしますかね)」と。このまま看取るのが普通というような説明を何度もされました。何とかしてやりたいと伝えると、「最寄りの大学病院には放射線療法は無いが、行くなら自分で受診予約をとって。受診日までに紹介状を書いておく」とぞんざいな態度。一旦帰宅したが、少し遠いが放射線療法もできる大学病院に行くことにしました。そこは予約は獣医師がとることになっているため、再度受診し紹介してほしいと頼みました。
そこの獣医師は高齢犬にそこまでするか、という感じでしたが・・・
6.2月9日、大学病院(腫瘍科)。すぐに腫瘍細胞の顕微鏡検査やレントゲン、腹部エコーなど。その日の昼には「肥満細胞腫」とわかり、ガンから出されるヒスタミンやヘパリンで血圧が落ちてショック状態や、血が止まらなくなる危険があるとわかりました。治療選択肢とメリット・デメリットについて詳しく説明受けました。断脚手術は歩けなくなる可能性が高いが、完治をめざせる。抗がん剤は延命(余命半年)。抗がん剤とは違う薬(分子標的薬:がん細胞に特有の分子だけを攻撃するため副作用が少ない)も紹介いただき、その薬が効くタイプかガン遺伝子の検査をしてもらいました。
7.2月21日、遺伝子検査では分子標的薬が効くかどうかわからないタイプでしたが、腫瘍が小さくなること願って始めました(分子標的薬は1日おきの内服で1か月で15万の高価な薬ですがお金は関係ありません。旅行を中止して治療代金にすることに)。
内服後、硬くピンクだった腫瘍が、柔らかく薄紫な状態になり効いているかもと思ったのですが、副作用なのか腫瘍の出すヒスタミンなどの影響か食事をとらなくなり、足もさらに痛い様で立ち上がることもいやがり大好きな散歩を誘っても抵抗するようになってしまいました。寝返りするのも痛そうで動かなくなりました。手術すれば薬の副作用や耐え難いガンの痛みから解放されると思い手術することにしました(腫瘍からの出血が止まらず、痛みも辛そうで安楽死を選択することもあるそうです)。
8.3月1日、断脚手術、無事に終えました。開業医には脊髄手術、足の手術につき、2度とも「耐えられますか!(無理でしょうね)」と選択肢を封じられていましたが、手術自体は短時間に安全に行えたようです。3本脚で要介護にはなりましたが、ガンの強烈な痛みに耐える日々から解放され手術してよかったと思います。
惜しむらくは、もっと早く他の病院にかかれば脊髄の問題ではなく、足の腫瘍の痛みで歩行が変になっていると気づいてあげられただろう、獣医師の高圧的な態度から専門知識がある人が自信をもっていってることだと信じたことが悔やまれます。
- 病院名
- ピースどうぶつ病院
- 来院目的
- 通院
- 予約の有無
- あり
- 来院時期
- 2023年02月
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 5分〜10分
- 診察時間
- 10分〜15分
- 診察領域
- 腫瘍・がん
- 症状
- 皮膚にしこりがある
- 病名
- 肥満細胞腫
- 料金
- 12000円
- 来院理由
- 元々通っていた
安心できます
飼い猫が生後数ヶ月の頃からお世話になっています。
まだ院長先生にしか診てもらったことはありませんが、ペットの安全・健康のことを考えて、優しいけどはっきり言ってくれる先生なので安心できます。
診察室は1つしかありませんが、午後からは予約できるし長い間待たされたことがないので飼い猫のストレスも最小限で済み助かります。
院内もいつも清潔で、動物臭もしないので気持ちがいいです。
それと、動物看護師さんたちが良い人ばかりでとても好印象です。
飼い猫に対しても診察中話しかけてくれたり、「動物が好き」という思いがとても伝わってきます。
受付での気遣いも素晴らしいです。
先生、スタッフ含めとても良い動物病院だと思います。
- 病院名
- ピースどうぶつ病院
- 来院目的
- 健康診断(動物ドッグ含む)
- 予約の有無
- あり
- 来院時期
- 2021年09月
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 3分〜5分
- 診察時間
- 15分〜30分
- 診察領域
- 呼吸器系疾患
- 症状
- くしゃみをする
- ペット保険
- アニコム
- 来院理由
- 元々通っていた
犬が大喜びで診察室に飛び込んでいきます
トイプードルを購入した店舗の提携病院として紹介されました。
幼犬の健康診断、予防注射でいきました。ペットが病院を怖がらないように、ここは楽しいところだと認識してもらって、治療他をスムーズにできるようにとの方針で診察台に上ったら全員で褒めてくれて、体を触らせてくれたら皆で褒めちぎってくれて、体温測らせても何しても褒めてくれてちょこっとオヤツをくれました。犬は大喜びで、体調を崩しても喜んで診察室に入っていきますし、トリミングもやっていて身体も見てくれるので通ってますがトリマーさんのことも大好きで飛んでいきます。
診断も的確で信頼しています。
空いている曜日時間も長くて助かります。医師はじめスタッフの皆さんとても感じが良くて良い病院です。
- 病院名
- ピースどうぶつ病院
- 動物の種類
- イヌ
- 来院目的
- 予防接種
- 予約の有無
- なし
- 来院時期
- 2018年12月
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 3分未満
- 診察時間
- 5分〜10分
- 診察領域
- 呼吸器系疾患
- 症状
- くしゃみをする
- 病名
- 副鼻腔炎
- ペット保険
- アニコム
最寄りの病院ではありませんが
ペットショップと提携してらっしゃる病院なのでしょうか。ショップから紹介をされ、初めて予防接種を受けたのがこちらでした。
予防接種の内容の説明はもちろん、犬種特有の気をつけるべき点など、とても丁寧に解り易くお話くださいました。
その後も、ダニやフェラリアのお薬を出して頂いたり、健康診断を受けたり、と度々お世話になっています。
他の病院を知らないので主観になりますが、料金も想像していたより低かったです。
車で3〜40分程度の場所にあるのですが、毎回丁寧に診察をして下さり、プラスαの安心感も与えて下さる、何より愛犬が診察や先生を嫌がることもないので、かかりつけにさせて頂いています。
余談ですが、先生はもちろんですが、看護師の方のお人柄がとても良くて、毎回こっそり癒されています(笑)
- 病院名
- ピースどうぶつ病院
- 来院目的
- 予防接種
- 予約の有無
- あり
- 来院時期
- 2016年10月
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 5分〜10分
- 診察時間
- 10分〜15分
日曜日の17時に空いていた病院
急に体調を崩した愛猫と、休日は休診のかかりつけ医。
近所の動物病院にかたっぱしからTELしましたが、日曜の午後というのはどこも閉まっているんですね。
ほとんどTELすら出てもらえず。
本当に困ってしまって、藁にもすがる思いでネットで探し出したのが、ピース動物病院でした。
自転車で50分ほど必死に漕いで、17時にぎりぎりセーフで滑り込みました。
今まで3件通ってますが、医療設備の立派さ、先生からの病気の説明や、
家で療養中に気を付けるべきアドバイスなどがとても上手い、
素人飼い主にも丁寧にわかりやすくといった点ではピカイチです。
その分、混んでいてお値段もやや高めだったと記憶していますが、
飼い主の質問はスルーしたり、薬や治療の説明が不十分な、
お医者さんとのコミュニケーションに悩んでいる飼い主様がいたら、是非一度行ってみてください。
私ももう少し家から近かったら行きつけにしたい病院です。
- 病院名
- ピースどうぶつ病院
- 動物の種類
- ネコ 《雑種 (ミックス)》
- 来院目的
- 通院
- 来院時期
- 2012年03月
- 来院時間帯
- 夜間 (18-22時)
- 待ち時間
- 15分〜30分
- 診察時間
- 15分〜30分
- 診察領域
- 腎・泌尿器系疾患
- 症状
- 尿の色がおかしい
- 病名
- 下部尿路感染症
- 料金
- 15000円
- 来院理由
- Webで知った (当サイト以外)
- 薬
- 抗生物質
病院詳細
基本情報
診察時間
月 | 09:00-12:00 | - | 16:00-19:30 |
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火 | 09:00-12:00 | - | 16:00-19:30 |
水 | - | - | - |
木 | 09:00-12:00 | - | 16:00-19:30 |
金 | 09:00-12:00 | - | 16:00-19:30 |
土 | 09:00-12:00 | - | 16:00-19:30 |
日 | 09:00-12:00 | 14:00-17:00 | - |
祝 | 09:00-12:00 | 14:00-17:00 | - |
上記内容に変更がある場合もあるため、正確な診療時間は直接各病院のホームページ・電話等で確認してください。
設備・取り扱い
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