猫の消化器型リンパ腫の治療、外科手術と抗がん剤治療
犬猫のリンパ腫は確定診断が重要。細胞の種類によっても治療方法が異なる
世田谷区のヴァンケット動物病院 三宿動物医療センターは腫瘍科診療に力を入れている。嘔吐や下痢を起こす猫の消化器型リンパ腫は悪性腫瘍であり、早期に治療を開始することが重要だ。松原且季院長にリンパ腫の抗がん剤治療や外科手術について伺った。
長期間続く下痢や嘔吐は消化器型リンパ腫の可能性も。生活の質を維持するために治療の選択肢を提案します。
もっと読む診療動物 | イヌ / ネコ / ウサギ / ハムスター / フェレット / モルモット / リス / 鳥 / 両生類 / 爬虫類 / 魚 |
---|---|
学位・認定・専門 | 獣医腫瘍科認定医 II種 (学位・認定・専門) |
得意診察領域 | 循環器系疾患 / 腎・泌尿器系疾患 / 腫瘍・がん (得意診療領域) |
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00 ~ 19:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
19:30 ~ 21:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
※【最終受付時間】午後19:00 ※当院は予約制となりますの。当日予約はお電話でお願いします。
犬猫のリンパ腫は確定診断が重要。細胞の種類によっても治療方法が異なる
世田谷区のヴァンケット動物病院 三宿動物医療センターは腫瘍科診療に力を入れている。嘔吐や下痢を起こす猫の消化器型リンパ腫は悪性腫瘍であり、早期に治療を開始することが重要だ。松原且季院長にリンパ腫の抗がん剤治療や外科手術について伺った。
長期間続く下痢や嘔吐は消化器型リンパ腫の可能性も。生活の質を維持するために治療の選択肢を提案します。
もっと読む
転居前に通ってました。ユーザー登録をしたので記載します。
とてもキレイな病院です。通院は予約制なので待ち時間も少ないです。
いつも副医院長に診ていただいてました。
初老猫が定期検診で甲状腺ホルモン亢進症と分かり、それ以来ずっとお世話になりました。
最初の説明も資料のコピーを用意され丁...
首横が腫れだし4週間投薬治療していましたがみるみる大きくなったため、インターネットで探してこちらに転院しました。
院長紹介で趣味がホラー映画と書いてあったのが(今はサイトが一新されて記載がなくなっています)印象的でした。
1年以上通いこちらもわんちゃんが多い印象ですが、レプタイルズのイベントや高...
転院してきました。
転院したフェレットの持病は3つあります。
・副腎腫瘍
・インスリノーマ
・腎嚢胞原発の慢性腎不全
転院理由はふたつあります。
①腎嚢胞原発の慢性腎不全の進行を少しでも阻止。
②待ち時間が長い(2〜3時間)
①は転院元でも対策はないか聞いたのですが対策は...
うちのオカメインコの一羽が卵づまりを起こしてしまい、お腹がパンパンに膨れ上がってしまったためこちらに連れて行きました。
ローションのようなものを塗ってどうにか排出できないか試していただきましたが排出させることはできなかったため、手術しなければならないとのことでした。
手術の方法やリスクに関し...
当院ではがんの診断・治療に力を入れており、エキゾチックアニマルのがん治療にも対応可能です。
犬の1/2、猫の1/3程度が悪性腫瘍で亡くなると言われ、エキゾチックアニマルにおいても、悪性腫瘍は発生率の高い病気です。
がんの診断には、血液検査・画像診断などのスクリーニング検査、病理組織検査、内分泌検査などの広範囲の臨床検査が必要で、それらを総合的に判断して治療方針を決めていきます。
治療においても、外科・内科・放射線などを駆使した集学的治療を行う必要があります。
当院では、日本獣医がん学会の腫瘍科認定医である院長を中心に、がんの診断・治療を適切に行っています。
また、循環器診療にも力を入れており、循環器用超音波診断装置を導入しています。また、ホルター型心電図を使用した不整脈の診断も可能です。
小型犬での発症が多い気管虚脱は、呼吸困難や発咳がみられます。当院ではPLLPを用いた気管虚脱の矯正手術を実施しています。
セカンドオピニオンのご希望や、かかりつけ動物病院からの紹介も、ぜひご相談ください。
当院では犬や猫はもちろん、エキゾチックアニマル(哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類・魚類・節足動物など)の診療にも力を入れています。
特殊な動物でもご相談の上で対応しますので、お電話にてご相談ください。
エキゾチック動物の高度な外科手術やがん治療にも積極的に取り組んでいます。
血液ガス・血液凝固系・ホルモン検査などの各種検査が院内でも可能です。また、内視鏡・硬性鏡も完備しています。
高度な手術にも対応しており、SUBシステム(人工尿管)やPLLP(気管外プロテーゼ)の装着も可能です。
陽圧手術室・ICUを完備し、術中・術後も安全に治療ができます。
また、動物の疼痛管理にも力を入れています。
鎮痛剤各種(麻薬性オピオイド・非麻薬性オピオイド・NSAIDs)、局所麻酔薬などを組み合わせて使用し、痛みの少ない治療を行っています。
常に良質な治療オプションを提示できるように、診療に最新情報を取り入れるようにしています。疑問点はお気軽にお問い合わせください。興味のある分野は、腫瘍・心臓疾患・腎臓疾患・外科全般などです。趣味はホラー映画を観ること。動物はなんでも好きですが、ヘビ・クモ・ムカデなどが特に好きです。
【所属学会】
東京都獣医師会
日本獣医がん学会:獣医腫瘍科Ⅱ種認定医
獣医麻酔外科学会
日本獣医循環器学会
日本獣医腎泌尿器学会 認定医
日本獣医皮膚科学会
日本獣医エキゾチック動物学会:学会運営委員
鳥類臨床研究会
爬虫類・両生類の臨床と病理のための研究会(SCAPARA)
Association of Exotic Mammal Veterinarians(AEMV)
Association of Reptilian and Amphibian Veterinarians(ARAV)
Association of Sugar Glider Veterinarians(ASGV)
・佐々木(須藤) 菫(左上)
不安な気持ちでのご来院を可能な限り減らし、わかりやすい説明を行うことを心がけております。
病気の内容に関してはもちろん、その他のご不明な点や、些細なことでも気になる事がありましたら気軽にご相談ください。
・池田 勝哉(右上)
今まで、哺乳類、両生類、爬虫類など数々の動物と暮らしてきました。
飼い主様に寄り添った、診察を心掛けていますので気になることがあればその都度ご相談ください。
・佐藤 琴美(左下)
大学では循環器の研究室にいたので、循環器と、今は歯科に興味があるので勉強中です。
猫とヤモリが好きで、一緒に暮らしています。丁寧な診察を心がけていますが、分からないことがあれば遠慮なく聞いてください。
・鈴木 航(右下)
動物は本能的に自分の弱い部分を隠そうとするため、病気のサインに気がつかない事があります。
そのため動物達の目線に立って考えることができるような診察を心がけ、その子とご家族に合った治療を提案したいと思います。
・成瀬 圭悟(左上)
学生時代にラットを2匹飼っていました。
動けなくなってからは付きっきりで看病し、最期の瞬間まで寄り添いました。
普段の診療では当時の気持ちを忘れず、動物だけでなく飼い主様の気持ちにも寄り添う事を心がけています。
・石井 悠紀子(右上)
動物病院は飼い主様と動物たちにとって一生付き合っていく場所であり、力を合わせて健康を守っていくパートナーだと考えています。
そのため、行動学の知識を生かした動物のストレスの少ない診療と、飼い主様の心に寄り添い対話しながら治療を勧めていくことを大切にしています。
社会化やご自宅でのデンタルケアの練習方法などもお伝えしていますので、お気軽にご相談ください。
・原田 優眞(左下)
一般にあまり診療される機会のないエキゾチック動物に、きちんとした診察機会を提供したくて獣医師になりました。
まだまだ情報も少なく分からないことも多々ありますが、本人が苦しまず長く生きられるよう相談の上、治療させていただければと思います。
※お問い合わせの際は、「Caloo(カルー) ペットを見た」とお伝え下さい。
※※特定動物(危険動物)、大型種、有毒種についても対応いたしますが、来院前に必ずご相談ください。
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00 ~ 19:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
19:30 ~ 21:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
※【最終受付時間】午後19:00 ※当院は予約制となりますの。当日予約はお電話でお願いします。
当院は、19:30~21:30まで夜間救急対応しております。
別途時間外料金がかかりますが、緊急性の高い場合は、ご連絡ください。
正確な診療時間は動物病院のHP・電話等でご確認ください。
世田谷区三宿の「ヴァンケット動物病院 三宿動物医療センター」では、現在 獣医師(正社員・アルバイト)と動物看護スタッフ(アルバイト)を募集しております。 当院は、腫瘍・循環器・エキゾチックアニマ...
アトム動物病院 動物呼吸器病センターは、犬に多い呼吸器の病気「気管虚脱」の治療を得意としている。独自に考案した器具を用いた外科手術の症例数は600件以上。「治らない病気」と言われてきた気管虚脱の完治も可能とした、米澤覚先生にお話を伺った。
滋賀県栗東市のマエカワ動物病院は腫瘍(がん)科診療に力を入れている病院だ。京都府、滋賀県で唯一の獣医腫瘍科認定医Ⅰ種を取得(2021年12月現在)する前川卓哉院長を中心に診療にあたる。犬猫で多いという肥満細胞腫の治療について前川院長に伺った。
宮城県大崎市の「あろう動物病院」は、EBM(根拠に基づく医療)とNBM(対話による医療)を融合させた獣医療の提供を目指す動物病院。幅広い治療に加え、腫瘍などの専門診療も得意とする千葉 濯(あろう)院長へ、診療方針について伺った。
相模原市中央区の「かやま動物病院」は、2017年に開院した一次診療の動物病院だ。「飼い主に説明をして理解をしてもらうことが獣医の仕事」と話す鹿山航院長、鹿山真里先生に、診療に対しての思いや今後の展望についてお話を伺った。
桜本町駅から徒歩15分の「名古屋みなみ動物病院・どうぶつ呼吸器クリニック」は呼吸器専門診療を行う東海地方唯一の病院だ。苦しそうな呼吸や咳、いびきといった症状を専門的に診療する。稲葉健一院長に、気管虚脱や短頭種気道症候群について伺った。
夜まで対応
初めは口コミをみて受診しました。設備が整っており、移転してからは夜遅くまで対応して下さるのでたすかります。予約制なため待ち時間も比較的少なく、きちんとわからない点も説明してくださるので助かります。
また、他院では男の先生でしたが担当が女医さんで、最初こそイヤイヤですが、徐々に打ち解けて最近はナデナ...
初めは口コミをみて受診しました。設備が整っており、移転してからは夜遅くまで対応して下さるのでたすかります。予約制なため待ち時間も比較的少なく、きちんとわからない点も説明してくださるので助かります。
また、他院では男の先生でしたが担当が女医さんで、最初こそイヤイヤですが、徐々に打ち解けて最近はナデナデ要求するほどです。