口コミ: 宮城県のネコの腎・泌尿器系疾患 33件（4ページ目）

飼い猫の予防接種や尿路疾患でお世話になりました。
先生も助手の方も優しいです。尿路疾患の時は尿成分を細かく分析したデータを見せていただきながら一つ一つ丁寧に説明して下さりよくわかりました。
猫に触る時声をかけながら優しくしてくださるので怖がりなうちの猫も安心できたんじゃないかなと思います。
待合室はほどほどの広さですが他の患者さんとお話したりして毎回和気あいあいな空間でした。
駐車場が4台分くらいあります。病院が一方通行の道路沿いにあるため初めて行く時は少しわかりにくいかと思います。
丁寧だし先生の雰囲気から動物が好きでやってらっしゃるのが伝わってきて安心感があります。
うちの猫は亡くなってしまったので暫く行くご縁がありませんが、また何か動物を飼うような機会がありましたらお世話になりたい病院です。

受付のスタッフの皆さん初め、
先生も優しくとても接しやすく相談しやすかったです。

病気や治療の説明も丁寧にしていただきました。

定期のワクチン接種もお願いしていますが、
新しく迎えたネコちゃんが膀胱炎になって以来、
ストルバイト結石が出るようになり、
尿の検査・療法食のアドバイスを受けています。

体質もあるせいか、なかなか良くなりませんでしたが、
新しく出たフードを紹介していただいたところ、
すぐに効果が現れ結石も出なくなり今は安定しています。

アニコムに対応しているのも助かります。

行く時間帯や曜日によって待ち時間が長くなることもありますが、
駐車場に止めた車の中で待つことが出来、
順番が来ると看護師さんが呼びに来てくれるので苦になりません。

院長先生の豪先生にはうちの愛猫ウッチャンが大変お世話になっております。
病気の説明はもちろんのこと、ウッチャンだけでなく、私達家族の事まで気遣っていただきました。
検査の器械も大変充実しているようでした。特にエコー？(お腹にゼリーみたいなものをつけるやつ)の腕はいいそうで、いろいろと内臓のチェックをしてくださいました。そのおかげで、心臓にも問題があることがわかりました。
血液検査の結果も一つ一つ丁寧に説明していただき、以前の検査結果と比べて良くなっていた時に、先生も一緒に喜んでくださった時は本当に嬉しかったです。
そのほか、治療費についても大変良心的でいろいろな方法を提案してくださいました。
ウッチャンはかなりのおじいちゃん猫ですが、どうぞこれからもよろしくお願いします。

我が家には二匹の雄猫がいます。うち一匹は震災猫で東日本大震災から家族になった被災猫です。
被災して半年くらいたった秋口あたりから、被災猫は怪我の治りが遅く化膿したり、食欲不振で痩せたりして
夏バテくらいに思っていました。ある朝トイレの時間が異常に長いので少し様子を見ていたら、
尿が全然出ていなくて苦しそうにしていました。エサも全く食べないし水を飲んでも吐く始末で
これは夏バテじゃない、どこかおかしいと慌てて病院につれていきました。
ドクターはそんな猫の様子をみて直感したのか直ぐに血液検査と点滴をしました。結果は残念ながら
猫エイズに白血病を併発していて、助かるかどうか五分五分だといいました。大抵はこれだけ衰弱すれば
助からないことが多いとも言われました。

猫エイズというのは、今や10匹に8匹はかかっているというくらい、ポピュラーな病気で、進行は
人間と変わらないらしいくだいたいが白血病の合併症になって死んでしまうそうですが、とりあえず出来ることをしました。
点滴に毎日通い苦い薬を飲ませて、エサも治療用のもので、人間で言えば一か月の集中治療とでもいいますか、
とにかく助からないかもしれない命を助けていただきました。
先生本人も元気になった猫をみて奇跡だといってました。しかしエイズは完治することはありません。
だから今は外にいくにもリードで散歩しかできません。エサも市販のものは食べれません。
それでも病気と上手に付き合っていけば天寿を全うできるらしく、今は定期的に通院しています。
命を繋いでくださった先生には感謝しています。

当たり前ですが、動物病院に行くまでの【準備→移動→待ち→診療→待ち→移動→帰宅】の行程が無くなり、自宅でただ待っているだけです。
そして診療も的確で、我が家の猫は結果的に回復してピンピンしています。
浜口先生はフットワークも軽くワイルドな印象ながら自然体で安心しています。
今後も何かあったらお願いするつもりです。
「前述の行程」をよく考えれば、出張代3000円はハッキリ言って「安い」です。

友人知人にも猫を飼っている人が多いので、世間話の中で先生の話を何度もしています。
個人的に感じた主な違いは、
■動物病院の場合
行く前に電話すると、電話口のアシスタントの方へ症状を説明しますが「詳しくは電話でお伝えが難しいので、とにかく来てください」で終わるところ。
そして予約できないことが多いので病院についてからも待つ。
診療も次の患者さんがいるので一定の尺の中で終わらせるような手順になっているのでゆっくり説明を聞くのは困難、猫は家を出る前から診療して帰宅するまでストレスが蓄積していく（飼い主も同様にストレスが蓄積する）。
■浜口先生の場合
電話すると、高い精度で症状を分析してくれて、それでいて思ったよりも直ぐに自宅まで来てくれる。そして次の患者さんのことを気にせずじっくり診てくれるので、いろんな説明を解り易くしてくれる。猫のストレスは大幅に少なくなる。

出張代以外の費用は普通の動物病院と同等かそれ以下だと思います。
診療の精度は我が家の猫を見る限り太鼓判です。
本当にありがたい存在です。