口コミ: 全国のスコティッシュフォールドの整形外科系疾患 10件（2ページ目）

スコティシュと生活しています。

ある朝、昨日まで登っていたキャットタワーに登らず、イスからイスへのジャンプも失敗するなど少し動きが重く見えたので、近くの病院に診察に行きました。

レントゲンを撮ってもらうと、特に何もないとのこと。一応痛み止めと病院用のエサを出されました。

いやいや、痛がってる様子はないので意味もなく薬はあげたくないし、エサをよこされる理由もわからなかったので、少し離れてはいましたがこちらの病院に診察を依頼しました。

同じようにレントゲンを撮ってもらうと、「コツリュウ」という診断でした。骨・関節の病気で進行すると歩けなくなってくるかもしれないと言われました。

ただ、成長が止まれば進行しないと言われ様子を見ていくことをすすめられ、特にお薬や注射等もありませんでした。この時、１１ヶ月だったのでこれ以上は進まないことを祈って生活をしていきました。

幸い、進行はせず現在は普通に走ったり登ったりもできています。

無理に薬や注射だけの治療ではなく的確な診察とアドバイスのおかげで助かったと思います。

スコティッシュだという事も有り、手足に出る疾患が気になり、健康診断を受けました。この健康診断の前に、目やにの診療（目薬で完治）も受けています。
この時の初診料は、\1,000、再診料は\500。

健康診断は、X線・エコー・血液・検便・検尿で、\10,500。スコティッシュのような先天性の病気を持つ種類は、気になる手足の写真を何枚も取っていただけるので、検診の方が費用的にも助かります。

お医者様はベテランの男性で、適格な説明と症例を話してくれました。過度の期待値は話さず、現状と将来について説明を受けました。スタッフの方は、皆さん笑顔で柔和な対応と、しっかりとドクターのヘルプをされています。おまかせして安心な感じがします。

検査の結果は、やはり遺伝性軟骨代謝異常（骨軟骨異形成）でした。遺伝性なのでこの病変に対する手術や治療薬はなく、サプリメントも効果が認められないので、年々の進行で痛みが出た時に鎮痛剤を使うというものになりました。今は、後ろ足がＸ脚の状態で歩き方も腰がひけた感じですが、階段の上り下りもでき、自由に歩きまわっています。痛みがでないようにと願うばかりです。

更に尿検査とエコーで膀胱に浮遊物（ストラバイト結晶）が、わかりました。今のフード（かりかりタイプのみ与えています）が合っていない事が判明し、ＰＨコントロールタイプで次回の検査待ちです。
普段から人間の食べる物は一切与えておらず、フードも厳選したつもりでしたが、このまま続けて与えたいたら、結石になり大変な事になっていたと思うと、ぞっとします。外から見ても、わかるものではないので、健康診断はとても大切ですね。

待ち時間については、混んでいる時は３０分以上待つ事もあります。
長くお付き合いをしていただける、信頼のおけるホームドクターです。

夜中に脱走した猫が誤って階段の踊り場から落下してしまい、とても痛がってずっとうなっていました。
翌日、かかりつけである病院で診察の結果、前足と指を骨折しているということで即入院、手術となりました。
病院が苦手なため、かなり警戒して大変でしたが先生やスタッフの方もとても親切に対応していただけ、私も安心してお預けすることが出来ました。
手術の際も細かに電話連絡をいただけ、無事に終了しました。
経過も順調でしばらくは引きずって歩いていましたが、走ったりジャンプしたり出来るようになりました。
手術のために毛をそったのですがなかなか生えてこなくて心配しましたが数ヶ月で毛も生えそろい元の生活に戻ることが出来ました。
費用は保険に入っていなかったため実費です。
術後の通院も含めたおおよその金額です。

うちのスコティッシュフォールドは、骨瘤持ちで、ずっとここの病院にお世話になっています。病気の進行を止める薬は残念ながら無いとの話だったのですが、ちょっとでも進行しないようにとサプリメントをあれこれ調べてくださったり、痛みが無いだけでも全然違うから、と痛み止めをくださったりと、本当に良くしてくださっています。かかった当初のレントゲンと、今回のレントゲンとを比較しながらわかりやすく説明してくださるので安心してお任せすることが出来ます。
また、うちの猫の爪はものすごく巻き爪で、肉球にささって痛そうなのに切ろうとすると怒るのでなかなか切らせてもらえないのですが、先生はササッと切ってくれるのでいつも通院のついでに爪切りもしてもらっていて、本当に助かっています。

もう老猫でしたが、朝普通にてんこ盛りのカリカリを完食した猫がその日の夜、急に自力で立つ事も座る事も出来なくなり、翌朝こちらへ連れて行きました。
診てくれたのですが、これまでの状況(皮膚病が治らない事、立てなくなっても夜ごはんを食べた事、病院についてから気付いたが左頬の毛がごっそり抜けていて皮膚から滲出液が出ていたため、顔をぶつけたか、顔から落ちたのかもしれない等)を説明したが、その先生は皮膚病の炎症、特に後ろ脚が酷いので痛くて立てないのかもしれない。
炎症を抑える薬を出すので様子を見ましょうという事で薬をもらって帰宅しました。
しかし、真夜中になってから容態が急変し翌朝亡くなってしまいました。
後で気付いたのですが、頭を強く打ったかもしれないと説明したのに目の瞳孔をチェックする事もしなかった先生。
有り得ないと思います。
いくら老猫とはいえ、死因が脳障害で他の病院で診てもらってもダメだったかもしれませんが、それならそれでもう危ないですとちゃんと説明があれば納得するのですが、今回の診察ではうちの猫の危険な兆候を見逃していたとしか思えません。

ワクチン接種くらいなら問題無いと思いますが、ケガ・病気の兆候がある場合、この病院はお薦めできません。