口コミ: 松戸市二十世紀が丘萩町のネコ 4件

猫に血尿が出てしまってその診察に伺いました。
その際の適切で懇切丁寧な対応に感謝です。

夜間に血尿が出たために、救急を受け付けてくれるこちらではない病院に取り急ぎかかりました。
でも、そこの病院の診療内容に疑問を抱いてしまって帰ってからも猫の様子はおかしいまま。

そこで、セカンドオピニオンとしてかのペットクリニックさんにかかりました。

何より、猫に対しての接し方が優しいですし、疑問点や対応策なども丁寧に説明してくれました。

また、救急でかかった病院ではやってくれなかった抗生剤の投与と点滴をしていただきました。

猫にとって診察は痛かっただろうけど、なるべく痛くないように、ストレスを感じないように…とゆっくり労るように接してくれたのを感じました。

今は薬をもらい経過観察中ですが、適切な治療のお陰で猫のトイレや体調はすっかり改善しています。

私が猫との生活を始めて、約3年。
その内、2年8ヶ月程ずっと掛かりつけ病院として、何かあった時に頼っています。
開院してまだ3年半と浅い方かと思いますが、先生や看護師さんの、動物、飼い主に対しての姿勢が、とても好感が持てるクリニックです。

◆クリニック最大のポイント◆

　→ 犬と猫の待合室、診察室が別

我が家には2匹猫がいるのですが、どちらも超怖がり、ビビりです。
待合で一緒になる犬は猫と違ってリードで引かれているだけの子が殆どですが、中には落ち着きがなかったり、吠えてしまったりする子もいます。
そんな時でも、待合室が別なので、傍ではないだけ猫達も落ち着いていられて安心です。
クリニックの入口正面に受付、入ってすぐ右が猫の待合室、左が犬の待合室と、完全に分かれています。
混んでいる時は犬側の待合室で待つこともあるのですが、極まれ、本当に時々です。

　→ しつけ相談、パピーパーティなど、診察・診断以外の催し物も！

私は都合が合わずに参加できなかったのですが、昨年の3月には猫学セミナーを院内で開催されるなど、クリニックとして様々は工夫が見えます。
本当に行きたかった…！
こうした催しは、同院に通う飼い主や、動物同士が顔見知りになる機会にもなり、とても良いと思います。
特に猫の場合は散歩がないので、元々の知り合いやSNS以外では、猫友を作る機会が少ないですからね。


◆先生・看護師さん達◆

　→ 動物がとても好き、大切に思っていることが言動の端々から伝わります
　→ 診察中は常に動物に話しかけてくれます
　　「ちょっとお腹触るね～」
　　「ちょっとチクッとするよ～」など
　→ 処置や処方薬について、なぜその治療法なのか、
　　 薬なのかを丁寧に分かり易く説明してくれます
　→ 尿検査、レントゲン、エコーなどの検査結果も、
　　 数値や画像を見せながら項目ごとに細かく説明があります
　→ 動物のケガや病気を治す事はもちろん、
　　 飼い主側が安心できるようにケアしてくれている…という感じです

上で書いた事は、私たち飼い主がそうであって欲しいと思っている事ばかりですが、正直満たさないクリニックもある中で、かのペットさんは安心して家族を任せられます。

最近は患者さんが増えてきたためか、以前より待ち時間が長いのですが、それでもここが良いので通っています。
逆に、先生や看護師さん達スタッフさんは休めているのか…？と心配になるくらい、忙しくされているのが分かるので、いくらでも待ちますよ～という気持ちです（^^;

掛かりつけのクリニックを決める前、家から近い他のクリニックにもいくつか行きましたけど、ここが一番親切・丁寧な対応でした。

また、先生は「うちで対応が無理な場合は、提携の大きな病院へ紹介状を書きます」とハッキリ仰います。
獣医師の中には、患者である動物を転院させたりセカンドオピニオンされる事を嫌がる方もいると猫飼い仲間やSNSで見かけたり伺ったりするので、その姿勢にも好感が持てます。

「動物が好きで、”動物のために”働いている人」という印象です。
クリニックの雰囲気もとっても良いです！

クリニックとして、【最新の設備】を整えている点も推しポイントなのですけど、私自身は、何よりも上で書いたことがこのクリニックの礎だと思っています。

当方 実家にて老猫3匹を飼っておりました。

そのうちの1匹が、ある日突然まっすぐ歩けなくなり、痙攣を起こし始めました。

私はその場にいなかったのですが、家族がすぐに行きつけの病院に連れて行ったところ、
「正直 治療の余地がない。痛み止めだけでも出します。」との事だったそうです。


その日仕事から帰った私は、どうしても何とかしたくて調べに調べまくったところ、こちらの かのペットクリニック に行き着きました。 内容を見ると「最新医療施設を揃えている」とのことだったからです。


さっそく次の日に仕事を休み、家族の反対を押し切り朝イチで連れて行ったところ、即入院、検査という話になりました。

さらに次の日に伺った際の説明では
・腎不全
・貧血
等が病名としてあがりました。
先生がおっしゃるには
「若い猫の血を献血し、酸素室？に入れて自分でキレイな血を作ることができるようになれば改善の余地がある。」との事でした。

私は迷わず献血と入院、投薬をお願いしました。



結果
1週間の入院で、バカみたいに元気になって帰ってきました！！！

今でも2ヶ月に1度は通院していますが、今の所問題はなさそうです。


もはや私の家では 猫は家族の一員 となっています。

先生、うちのブチの命を助けて頂いて本当にありがとうございました。

10年ほど前、松戸市に住んでいた際こちらにお世話になりました。

きっかけはマンション内で仔猫を保護した後に、先住猫が夜間熱を出したので夜遅くにこちらに電話したところ、快くみてくださいました。
先住猫が風邪をひいていましたが 保護した仔猫の件を伝えると その子も見てくださることになり、怪我をしていた仔猫だったのですが、その子の脚も治してくださり、人間不審になっていた子だったのですが、看護婦さん達にも優しくされて人に慣れてくれ 助かりました。

その後も先住猫、仔猫の避妊&去勢などもこちらにお世話になりました。

他の病院では「公園に捨てろ」まで言われた仔猫だったのですが、先生に綺麗に脚も治してもらえたおかげで元気に飛び回る事が出来るようになり感謝しています。