診療動物 | イヌ / ネコ / ウサギ / ハムスター / フェレット / モルモット / リス / 鳥 / 爬虫類 / 魚 / 家畜 |
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学位・認定・専門 | JAHA認定総合臨床医 ・ 日本小動物外科専門医 (学位・認定・専門) |
診察時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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08:30 ~ 11:30 | ● | ● | ● | ● | ● |
この動物病院の口コミ(8件)
信じられない態度
猫の口に癌ができ、切除手術をするも再発し、抗癌剤も効いた様子がなく、藁をもつかむ思いで放射線治療の可能性を尋ねに行きました。是が非でもしたいというのではなく、どれだけ可能性があるかを聞きたかったのです。
診察は初め研修医の方が対応し、これまでの経緯などを聞かれました。その際、胃ろうについてはできるだけしたくないことを伝えました。動くのが好きな子だし、痛い思いをさせるのも嫌だったからです。
1時間ほどが経ち、医師の先生の診察に呼ばれると、どういうわけかふんぞり返り、人を汚いものでも見るような目で見ながらいきなり「あなたは何がしたいんですか?」と叱責されました。意味が分からず、放射線治療の可能性を聞きに来たことを説明すると「効きません」と嫌味のように言い放ち「放射線治療なんてどこで聞いてきたんですか?」と怒る始末。北大動物医療センターのホームページを見て来たことを伝えると「効かないとはっきり書いています!」とまた怒られました。しかしホームページには「放射線治療は効くものと効かないものがあるのでお尋ねください」と書いてあったはずなのですが。
また「胃ろう一択なのに、なぜしたくないんですか?」と問い詰めるような顔で詰問され「痛みを与えたくないから」と答えると「胃ろうが痛いなんて聞いたことがない!」とまた怒られました。痛くないならと、では胃ろうをしたらこの子はどうなりますか?と聞くと「それは喉にまで癌がまわって窒息死するでしょうな。この子の死因は窒息死だ!」と憎々しげに言われました。では、胃ろうをしなかったら?と問うと「食事も水も取れないなら持って3週間でしょうな」と。水は飲んでいたので「水は飲めるのでは」と聞くと「舌まで全部癌が回ってますよ」と何をバカバカしいという感じで言われました。その時はもちろん、ずっとあとまで舌の大部分は残っていたのに、多分実際に見てもいないのでしょう。
とにかく常に苛立ち、人を汚いものでも見る目で見つめ、憎々し気に話されました。
いくら実験・研究が本務とはいえ、瀕死のペットを抱えている飼い主にする態度でしょうか。お金を払ってなぜこのような扱いをされなければならないのでしょうか。どの方法を取っても死ぬということを伝えてるのに「お気の毒ですがこの場合は…」などという配慮した話し方は一切ありませんでした。
結局、この医師の言った「最後は窒息死」というのが最も苦しいだろうと考え、胃ろうはしませんでしたが、痩せ細り、免疫力も落ちてかえって癌は進行し、ボロボロの体で癌と戦う羽目になり、何も楽しいことのない苦しみの毎日の中、歩く力さえなくなり、最後の日まで癌に苦しめられ、苦しみ抜いて死んでいきました。
もしこの医師が変に怒ることなく「胃ろうは痛みはありませんよ。癌の進行は止められませんが、食事は取れるので体力は落ちず癌の進行も遅いでしょう。それに飢餓と癌の二重苦に苦しまなくて済みます。その場合、喉に癌が進行し窒息になるかもしれませんが、苦しみだしたら安楽死で楽にしてあげるという手が動物には使えますから」と説明してくれれば、胃ろうを拒むこともなかったでしょうし、この子もこんなに苦しい思いをしなくて済んだと思います。
確かに「胃ろう一択」というのは正しかったかもしれません。ただ、こちらは医学は素人です。それなのに「なぜしない!」と怒られても戸惑うだけですし、十分な説明をされなければ正しい判断ができません。
今でも北大動物医療センターに行ったことを後悔しています。
信頼できる病院
食欲がなく、元気がないのでかかりつけの病院で診てもらい、リンパ腫の可能性がありここでは治療できないこと、治療の可能性を考えるなら大きな病院で精密検査をした方がいいとのことで紹介してもらって来院しました。予約が取れたのが1週間後でした。来院した時にはもう既にかなり弱っており、すぐに点滴と検査をしてもらいましたが、やはりリンパ腫とのことでした。治療する方法はなく延命で放射線治療は可能とのことで、延命できても1ヶ月ほど、安楽死の選択もあると説明がありました。かかりつけ医のところでも治療の見込みがない可能性の説明や、痛み止めと栄養補給はしてもらっていましたが、やはりちゃんと検査して治らないとしっかり宣告してもらったことで気持ちの整理がつきました。痛くて苦しい思いをこれ以上させたくなかったので安楽死を選択しました。先生にも辛い宣告をさせてしまいました。診察室とは別室でお別れの時間をいただきました。最後まで一緒についてくださって、本当に感謝しています。朝一で来院し、帰りは診療時間が終わった夜でした。結果はとても悲しい内容でしたが、大きな病気で来院されるわんこが多い中、初めての来院で親身になってくれたこと、悲しいお別れにも付き添ってもらったことはとても印象深いです。
最低のドクター
12歳のチンチラシルバー.
昨年の8月末に近所のかかりつけ医で消化器型リンパ腫が見つかり「うちでは抗がん剤治療はできない」とのことで北大を紹介していただきました。
初診時、研修医による問診の後に検査をして担当医から、治らない病気であること、抗がん剤治療が効けば1年以上元気な猫ちゃんもいること、治療しなければ、或いは抗がん剤が効かなければ2~3か月の余命であることの説明を受けました。治療をお願いしたところ、担当医自らかかりつけ医に電話で確認してくれて「やはり、うちでは無理なのでそちらでお願いします、とのことでしたのでこちらで今日から抗がん剤治療を始めます。」となりその日は入院となりました。翌日迎えに行き指示通り翌日から5日間はかかりつけ医に通いステロイド注射を受けました。薬が効いたようで腹水がなくなり食欲も出て元気になってきました。エコーでも以前あったリンパ腫がほぼ消失していました。
かかりつけ医が次の予約を入れてくれ10月4日に北大へ行きました。検査結果によって2回目の抗がん剤治療となるものと思っていましたが、検査後に担当医が言ったのは「リンパ腫です。なぜ治療を続けなかったんですか!?」「飼い主さんはリンパ腫のことを全然理解していないです!」
意味が分からず、指示通りかかりつけ医のもとに通いステロイド注射と点滴等治療していたこと、北大から次は10月4日に来るように言われたと答えると「ステロイドは抗がん剤ではないです! 飼い主さんはステロイドのことも全然理解していない! リンパ腫は1週間に1回抗がん剤治療を行わなければならないんです!」と言ったので「そんなことは今初めて聞きました。」と答えると、急に歯切れが悪くなり「・・・行き違いがあったようですね。・・改めて最初から治療を始めます・・・」 ???
そこからまた週1回の抗がん剤治療に北大に通いましたがどんどん病状は悪化して11月16日で北大での治療は終了し、その後かかりつけ医が手厚く緩和治療を行ってくれましたが11月26日に力尽き旅立っていきました。
研修医の話では担当医が、かかりつけ医のもとで抗がん剤治療をやっているものと勘違いしていたようだとのこと。
かかりつけ医は治療の内容や血液検査の結果等きちんとFAXで送っていたとのこと。北大がちゃんと見てくれてたらそんな勘違いはしなかったのでは・・。
かかりつけ医は「僕もちゃんと確認しなかったから・・。申し訳ありませんでした。」と謝ってくれましたが、明らかに北大側のミスだと認識しています。
結局最後まで担当医からは自分のミスについて、そして高圧的な態度で飼い主を責めるような暴言を吐いたことについての謝罪はありませんでした。
助からない病気であること、早ければ2~3か月と家族は覚悟していました。勘違いからひと月も放置され治療が遅れたせいだと責めるつもりはありませんが1年たった今も悔しい気持ちでいっぱいです。
多発性関節炎
バーニーズマウンテンドッグ4歳の時に多発性関節炎を発症しました。地域の病院では、炎症を示す数値に限界があり、それ以上の数値を調べるため、また、関節炎の体液を取り検査するためにも北大の病院を紹介してもらいました。検査は関節部分の液をとり、濁り具合で確認しましたが、透明が正常とすると、多少濁りがある、またエコーによる検査などで癌の可能性が低いなど、総合的な判断により診断されました。
治療はステロイド薬によるもので、1年ほどかけて、薬を減らして飲まなくても大丈夫なほどまで治りました。また、北大への通院は2回ほどで、その後の薬などは地域の病院で経過観察してもらいました。
大学病院ですので予約制で常に混んでおり、待ち時間も長いですが、院内は待合室も広くテレビなどもありますので、ゆっくり待たせていただきました。
- 動物の種類
- イヌ《純血》 (バーニーズ・マウンテン・ドッグ)
- 来院目的
- 通院
- 予約の有無
- -
- 来院時間帯
- 早朝 (6-9時)
- 待ち時間
- 2時間以上
- 診療時間
- 10分〜15分
- 診療領域
- 血液・免疫系疾患
- 症状
- ぐったりして元気がない
- 病名
- 多発性関節炎
- ペット保険
- -
- 料金
- 70000円
- 来院理由
- 他病院からの紹介
- 薬
-
- ステロイド
- 来院時期
- 2018年07月
助けて頂きました
実家の犬がヘルニアの手術で2度お世話になりました。かかりつけ病院からの紹介でした。1度目は下半身麻痺になっており、今後歩くのは絶望的な状況でしたが少しだけ神経が回復?した時に迅速に手術して頂き、その後普通に生活できるほど回復しました!2度目は違う場所の背骨がまたヘルニアになり、ヘルニアの手術は1度しか難しいとの事で投薬と安静での治療をしていましたが、薬を飲んでもとても痛そうで見ているのも辛かったのですが、何度か通っているうちにヘルニアになった場所が1回目の手術の時と離れていて手術が出来そうだというこのが分かり、そのまま手術をお願いし再度回復する事ができました。
確かな腕を持つ先生がいらっしゃり、さすが大学病院だと感心しました。
2度も助けて頂いて本当に感謝しています。待ち時間は長いので、時間がかかる事は覚悟して行かなければなりません。
- 動物の種類
- イヌ《純血》
- 来院目的
- その他
- 予約の有無
- なし
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 1時間〜2時間
- 診療時間
- 30分〜1時間
- 診療領域
- 整形外科系疾患
- 症状
- けいれんする/ふるえる
- 病名
- 椎間板ヘルニア
- ペット保険
- -
- 料金
- -
- 来院理由
- 他病院からの紹介
- 薬
- -
- 来院時期
- 2016年
とても綺麗な病院です
猫の受診です。
ほぼ、完全予約制ですが、電話して確認すると、対応可能なこともあるのでイイと思います。
私はかかりつけの動物病院からの紹介でしたので、医師は決まってましたから、診察されている曜日を確認して、予約、です。
場所は分かりずらいと思います。
特に札幌近郊以外から、来られる場合は、時間に余裕を持ったほうが、安心です。
病院内は清潔感もあり、待合室?の椅子も多くあるのですが、それ以上の来院数。
つまり、予約しても、混んでいる。
診察室でのやりとりは、わかりやすく、こちらからの質問もし易い雰囲気で、心配なことなど、飼い主目線でお話ししていただけて、よかったです。
強いて言えば、丸一日潰れます。
私は朝9時から16時まで居ました。
動物病院の検査機械が精密なものがあるので、細かい画像などは、やはり大学病院といったところでしょう。
その分、お値段もかかりますが。
うちの猫さんは、かなり疲れたのかグッタリして帰ってきたので、その様子を心配してか、3日後くらいにお電話頂きました。
「あの後、猫ちゃん、どうでしたか…?」って。
本当は半年に1度の受診を打診されていたのですが、猫のストレス具合を考慮してくださったのか、1年に1回の受診になりました(笑)
- 動物の種類
- ネコ《雑種 (ミックス)》
- 来院目的
- 通院
- 予約の有無
- あり
- 来院時間帯
- 日中 (9-18時)
- 待ち時間
- 1時間〜2時間
- 診療時間
- 30分〜1時間
- 診療領域
- 循環器系疾患
- 症状
- ぐったりして元気がない
- 病名
- 拡張型心筋症
- ペット保険
- -
- 料金
- 45000円
- 来院理由
- 他病院からの紹介
- 薬
- -
- 来院時期
- 2014年10月
靭帯の不完全断裂で受診しました
メスのコーギー8歳です。
公園でボール遊びをしている時に脚を痛めて市内のかかりつけ医を受診しました。
鎮痛抗生剤を処方して頂き様子を見ていましたが3日たっても症状が
改善されないため再診したところ、こちらの北大を紹介されました。
かかりつけ医の判断と紹介で北大外科の奥村教授を指名して受診しました。
(奥村先生は関節の関係では権威だそうです)
受診するにあたり前日夜から絶飲絶食で行き、軽い麻酔で鎮静させて
レントゲンなどの検査を受けたところ後足の十字靭帯が不完全断裂していました。
幸いにして完全断裂では無かったので奥村先生と相談して「できれば手術を
しない方向」で治療を進めていくことになりました。
その時は注射と鎮痛抗生剤、関節のサプリメントが処方されました。
また避妊をしていないということから全身を触診してくださったところ
とても小さな乳腺腫瘍が見つかりました。
足の治療を優先しながら受診のたびに様子を診て下さり胸のレントゲンや
細胞診などもしました(幸い良性でした)
年齢的にもこれから子宮の病気が増えてくると言うことで将来的に予防の
意味も含めてしこりの切除(病理に出して悪性なら全て摘出)と避妊を
勧められました。
脚のことで受診したのに 脚だけではなく全身くまなく診て下さったことに
とても感謝しています。
奥村先生は とてもにこやかで説明も丁寧にしてくださる先生です。
飼い主の考え方を否定することなくQOLを大切にしてくださるので
先生にすべてお任せすることにしました。
こちらの病院にかかることができて本当に良かったと思っています。
基本情報
- 動物病院名
- 北海道大学動物医療センター
- 動物病院名(かな)
- ほっかいどうだいがくどうぶついりょうせんたー
- 住所
- 〒060-0819 北海道札幌市北区北19条西10丁目 (地図)
- 電話
-
011-706-5239
※お問い合わせの際は、「Caloo(カルー) ペットを見た」とお伝え下さい。
- 診療動物
- イヌ / ネコ / ウサギ / ハムスター / フェレット / モルモット / リス / 鳥 / 爬虫類 / 魚 / 家畜
- 学位・認定・専門
- JAHA認定総合臨床医 ・ 日本小動物外科専門医
- 診察領域
- 眼科系疾患 / 脳・神経系疾患 / 内分泌代謝系疾患 / 血液・免疫系疾患 / 筋肉系疾患 / 整形外科系疾患 / 耳系疾患 / 生殖器系疾患 / 腫瘍・がん
- 診療時間
-
診察時間 月 火 水 木 金 土 日 祝 08:30 ~ 11:30 ● ● ● ● ● - 空いている
- 混んでいる
- 予約のみ
電話受付 8:30~17:00(土日祝・休診日を除く) ※セカンドオピニオンを要望する方は紹介状が無くても診療可能です。
正確な診療時間は動物病院のHP・電話等でご確認ください。
- 設備・取り扱い
-
- クレジットカード
JAHA会員アニコムアイペット- 予約可能
- 駐車場
救急・夜間時間外診療往診トリミングペットホテル- 二次診療専門
近くの病院
診察動物 | イヌ / ネコ |
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得意診察領域 | 循環器系疾患 / 消化器系疾患 / 肝・胆・すい臓系疾患 |
冷たい対応
15年前に先代のゴールデンを親身に当時若手のやる気のある助教授に診療手術頂いていたので、2代目も癌になり、同じ先生に診察を受け、眼球摘出と頬の摘出を勧められました。ショックから頬のみして眼球は様子をみたいと申し出て頬のみ実施しました。頬は成功しましたが、2か月後咳き込むので受診したところ肺に転移で手...
15年前に先代のゴールデンを親身に当時若手のやる気のある助教授に診療手術頂いていたので、2代目も癌になり、同じ先生に診察を受け、眼球摘出と頬の摘出を勧められました。ショックから頬のみして眼球は様子をみたいと申し出て頬のみ実施しました。頬は成功しましたが、2か月後咳き込むので受診したところ肺に転移で手遅れで何も出来ないと冷たく言われ帰されました。昔の当時のやる気に満ちた優しかった先生とは全く違う冷たい表情でだから摘出していたら転移してなかったかもと言われて哀しみに暮れ、その後直ぐに酪農大学を受診しましたが、親切に対応頂きダメもとでもと、色々と手を尽くしていただきましたが、回復せず亡くなりました。