口コミ: 大阪府の動物の乳腺の腫瘍 4件

乳腺にガンのできた18歳の老犬を診ていただきました。
受診したのは、患部から汁や臭いが出て飼う側も犬自身もキツい状況になり、老犬だけにどこまで治療するのか迷っていた時でした。当初お世話になった病院では「老犬はこんなもの」という感じで、相談する雰囲気もないまま、一度手術した後の治療は患部の消毒程度でした。
そのため一度別の病院の意見を聞いてみようとこの病院を受診したところ、ペットと飼い主の関係やこれからの過ごし方、再手術のリスクと体力について等、相談したり、話を聞いていただいたり、大変気持ちが落ち着きました。
診療も、患部の病状や患部以外への転移状況、全身状態、老化の状態など、すべて診ていただいたうえで、ウチにとってベストな選択肢を提示していただけました。
その結果、手術をして臭いがなくなり、少し元気になって、末期の症状がくるまでの数ヶ月間は、家族で添い寝をしたり、徘徊の世話も気持ち良くしてやれて、楽しく過ごすことができました。
最期までこの病院でお世話になりましたが、最期を迎えたときは病院の方々総出で最期の見送りをしていただき、愛犬を失った悲しみはもちろんありましたが、手厚い対応に涙が出ました。（看護師さんもやさしく見守っていただき、手続きもタイミング良く済ませていただきました。見送り後にバタバタしたら間抜けですもんね。それぞれ医院の質が感じられる場面であるかと思います。）
見送ってから数ヶ月が経過した今、その老犬との日々が辛いものにならず、懐かしく、楽しいものとして思い出せるのはこの病院で対応いただいたおかげだと思います。

初めて犬を飼ったときからお世話になっています。

ワイヤーフォックステリア♀1歳が出産したときのこと。

獣医さんには伝えていませんでしたが
急に破水し初めてのことで慌てていた私に
落ち着いて丁寧に電話で指示をしてくださりました。

教えていただいたとおりにし、病院まで行きすぐに出産。

突然の対応もしっかりとしてくださり
その後のケアも丁寧に教えて頂けたので
出産後の仔犬達のお世話も順調にいきました。


乳癌手術も最短でしてくださり
犬にも私にも負担がなく非常に助かりました。

小さな病院なので待合室が狭く、
大きな犬は外で待っていたりします。

待ち時間は長めです。

近所にあるのは知っていましたが、両親が別の病院に通わせていました。
ただ元の病院が投薬、ビタミン剤投与などが多く、本当に必要な治療なのか疑問に思っていました。
ある日、胸にこぶのようなものをみつけ、病院に連れて行く事を決めました。
元の病院ではなく、「必要な治療しかしない」とホームページに書いてあった武美さんに連れて行くことにしました。
建物は一見民家のような昔からやっている感じです。
先生に見せると、一目で「乳がんですね」とおっしゃいました。
手術をしないと死ぬと聞かされて、迷わず手術をお願いしました。
10万円以上を覚悟していましたが、朝預けて夕方引き取ったときに請求されたのは5万円程度だったと記憶しております。縫合痕が痛々しかったですが、元気なまま帰って来ました。しばらく通院しましたが、薬も本当に最小限で、請求額も格安。そしてちゃんと回復しました。

でもそれから半年して、今度は元気がなくなり、息苦しそうにしている事に気がつきました。再び連れて行くと、レントゲンを撮った後に、末期の肺がんである事を告げられました。猫は人間よりガンの進行が早く気付いたときには手遅れの場合が多いようです。
もちろん安楽死と言う手段もありましたが、私は自分が拾って来た猫と、最期まで一緒に暮らす事を選びました。
薬も飲んでくれなくなってからは、毎日注射のために通院しました。通常は土日はお休みなのですが、いつも通りの支払いでいいと言って頂きました。日に日に弱って行きましたが、自分の人生の半分を共に暮らした猫と絶対に最期までいるのだという気持ちで通いました。

ある日の朝、私のところに来てニャーと鳴いてから、２回けいれんし、動かなくなりました。私はひとしきり泣いた後に、先生のところに御礼に行きました。先生はお気落としなさいませんようにとおっしゃって頂き、火葬の場所の案内などを丁寧に教えてくれました。
ちなみに元の病院の医師は、後日私の母親が猫が亡くなった事を告げると「あ、そうですか」といって、目の前でカルテをゴミ箱に捨てたそうです。

最小限の治療で、最期まで安心して治療をお願いする事ができました。あれからもう数年が経ち、私も引っ越して猫のいない生活を送っておりますが、また飼うことがあれば、武美先生のようなお医者さんに巡り会えればと思っています。

先生がこちらの病院を開院される前から、約１０年近く我が家のチワワ達を診てもらっています。
先生はとても優しい話し好きの先生で、こちらの質問にも丁寧に答えていただけます。
我が家のチワワが癌になって余命があまり無いと分かった時、先生に安楽死をしてあげてとお願いしたのですが、先生はその処置はしてしまうと後戻りはできないからよく考えてあげてね、僕だったら家で看取ってあげたほうがこの子も安心して天国に行けると思うよ。と言われ、私の腕の中で看取ってあげることができました。
今では本当に先生の言うとおりにしてよかったと思っています。
たまに話が脱線して長くなることもありますが、今でも大変お世話になっておりますし、これからも先生にうちの子たちを診てもらおうと思っています。

Caloouser65112さんの投稿を読んでひどく書かれていますが、放っておかれたとか見てもいないのになぜそんなこと言えるのでしょうか？むしろひどく衰弱するまで病院に連れて行かれなかったこの方こそ、放っておいたのではないかなとわたしは思いました。

いつもお世話になっているのにひどく書かれていたので、おもわず投稿してしまいました。