口コミ: 京都府の動物の寄生虫 8件（2ページ目）

たまたま近くに短期間住んでいたので、フィラリア予防薬をもらうために受診しました。
まず、施設ですがすごいです。
綺麗だけでなく、たくさんの検査が出来、待合室に貼ってあったのですが、動物の輸血もしているそうです。輸血に必要な血液をこちらの病院で確保するために輸血に必要な血液を献血してくれるイヌの募集も積極的にされていました。
献血を行うとフィラリアの薬が何回分かもらえたりするシステムもあります。
先生は何人もの熱心な先生がおられます。
費用は少し割高ですが、最善を尽くしてくれます。

近所にあって、年中無休で、流行っている。
とってもありがたい病院なので何度か受診しました。

でも、受診の度に先生が代わる。
申し送りがしっかりなされていない。

生後二か月の子犬を連れて行った時には看護スタッフが触りたいと群がってきて診察どころではありませんでした。
まあ、動物好きなところは評価できますが仕事としての自負にかけると思いました。

一番困ったところは、受診するたびに先生がフィラリアや虫下し等の薬を進めるのですが、その進め方が一錠なら〇〇円だが十錠なら三割引きなどと薬をどうにか売ろうとする気持ちが見え見えで本当にうちの仔のことを考えてくれているのか疑問でした。
動物病院もご商売ですから儲けなくてはならないでしょうが、いかにこの薬がよく効くのかうちの仔にどのように良いのかの説明をせずに売らんかなの姿勢には閉口しました。
病院としての設備や技術には何も問題はありませんが、経営方針にはいささかの疑問があります。
毎回先生が代わるのでじっくりお話ができないところもマイナスポイントです。

子猫が下痢をしたので連れていきました。
すいているのですぐですよ～と言われた割には結構待たされて
その間に吐かないか、下痢しないかハラハラしながら待合室にいました。

肛門から体温を測り、体温計についたウンチで検便をしてもらった結果
コクシジウム原虫がお腹にいるとの事でシロップのお薬を２週間分出してもらいました。

実際に顕微鏡映像を見せて下さり、説明をしていただきました。
ですが、早口で専門用語で説明されるので少しわかりにくかったです。

それと、全く笑顔がなくて少し怖い印象です。
　
院内はそんなに広くはないですが診察室が二つあり、
とても清潔にされていて衛生管理はきっちりされている印象です。

動物の事を思っての事なんでしょうけど、
ちゃんとこうして下さいね、ああして下さいね、と叱られているような気分でした(笑)

でも、診察の対応などは「本当に動物好きなのかな？」と少し疑問に思うようなクールな感じでした。