口コミ: 三重県の動物の肝・胆・すい臓系疾患 8件（2ページ目）

１０年程飼っていた愛犬が何日か前から嘔吐があり、あまり食欲がない状態だったのですが、普段から時々そのよな症状があったので自宅で様子を見ていました。
なかなかよくならず悪化してきたので、受診しようと思っていた朝にぐったりとしてあまり動かなくなってしまいました。
急いで以前からお世話になっていたひさい動物クリニックを受診しました。
先生はとても大きな胆石があって、それが破裂して菌が体中にまわってしまっている為緊急に手術になる。でも緊急に手術しても助からない確率が高いとのことでした。助かる確率は１０％程だったと思います。
高齢のこともあり相談してみてくださいとのことで家族で相談し、苦しめてしまうだけかと悩みましたが、少しの確立にかけようと手術をお願いしようとしたときに容体が急変し、体力ももたず亡くなってしまいました。
受診が遅れたのもあり結果はとても残念でしたが、先生はしっかり説明してくれてとても親切に対応して頂きました。
施設もとてもきれいで設備も整っているように感じました。

近くにあったし、テレビでも見ていたので、通ってます。
でも、肝臓の数値を表すALTとALPが高く、ALPに至っては10倍を超える値で
心配でした。超音波検査をしたところ腫瘍は無いとのことでした。
でも薬を2か月飲ませても数値は上がるばかりで、全く改善しません。

この病気がわかってからずっと同じDrが診てくれていたのに、ある日突然Drが
代わり、症状の説明も要領を得ず、不快でした。病名についても、また薬に
ついてもきちんとした説明を頂けませんでした！

その日Drの指名しなかったこちらも悪いのでしょうが、(でもいつも指名しなく
ても同じDrに診て頂けていました) 、研修医でまだ慣れないのかも知れませんが、
本当に残念です。

イヌの病気の原因や病名もまだはっきりしていない現状なので、こう言う時こそ
もっと力量のある獣医師に診て頂けるような配慮が欲しいです！

結論から言うと、こちらの病院に猫の肝臓疾患は、任せないほうがよいです。

血液検査をして、肝臓の数値が高く出たら、漫然と点滴を受け続けず、
肝リピドーシス・肝炎・リンパ腫などを疑い、肝臓学に強い獣医師にかかってください。

これらの病気は血液検査だけではわからず、それぞれ全くアプローチが違います。

特によく猫ちゃんに頻発するが、すぐ死に至る肝臓リピドーシス（外見が健康そうでも安心しないこと）では、早急なセカンドオピニオンを勧めます。

早ければ80%は助かります。
猫の肝臓疾患は、病態によっては、点滴だけでは治りません。

肝臓リピドーシスは、医師による強制給餌（餌を食べない、またはあげても足りない）が必要になります。
タンパク質やカロリーがない状態が続くと大変です。
何回も申し上げますが、『肝臓の数値が高値が出たら早めにセカンドオピニオンを』
この上のコメントは、家族の一員として大切であった我が家の猫に、捧げます。
愛猫よ、できればもうちょっと一緒に居たかったよ。ごめんね。