口コミ: 神奈川県のネコの食欲がない 73件（9ページ目）

悪性リンパ腫の飼い猫の最期の期間こちらのクリニックのお世話になりました。


体調不良の猫に市内の某動物病院で手に触れるほどのしこりが見つかり、レントゲン・エコー・血液検査等行いました。6万円近く支払った上、「腎臓肥大」と誤診され、全く関係のない薬を処方されしばらく過ごしました。一向に回復せず、こちら（しっぽアニマルクリニック）に転院。最初の検査で小腸の悪性腫瘍だと判明しました。こちらの先生は腫瘍科認定医だそうです。

残念ながら進行の早い癌で、転院前１ヵ月ほどの貴重な時間を前病院で無駄にしており、抗がん剤治療も長く続けられず他界しました。思えば両病院とも我が家からそう遠くないところにあったのに、最初からこちらの（しっぽ）クリニックを選んで受診していたら、あるいはもっと早く転院していたら、猫ももう少し長く生きられたのではないか・・・と思うと残念でなりません。


お若い先生は勉強熱心で、どんな質問にも親切に丁寧に答えてくださり、触診で猫にさわる手も非常に優しかったです。また、治療や検査のメリット・デメリット、料金についてもひとつひとつ明確に説明してもらえます。費用設定は非常に良心的でした。

クリニックは犬猫の待合スペースが分けられ清潔で明るく、女性スタッフの方がいつも優しく声をかけてくださり、心なごみます。最近患者さんが増え、また先生が一人ひとりに時間をかけて診療されるため、待ち時間が結構かかることもあるので、時間に余裕をもって行った方がいいですが、そうしても診ていただく価値はあると感じました。


小動物の体は繊細で病気も人間よりはるかに速く進行します。我々素人は動物の健康や病気について知識も無く、獣医の判断と指導に従うしかありませんから、でたらめな獣医の言うことをうのみにすると、ペットの命を縮めてしまいます。人医と違い獣医は人によって技量に雲泥の差があると聞いていましたが、実際そうでした。

ペットの体調に異変を感じたら、とにかく信頼できる獣医さんを選び、1日でも早く診てもらうべきです。最新の設備、最新の知識、正確な判断と技術。そしてなにより、患畜や飼い主に対する誠実さと真心がある獣医さんであること。動物相手とは言え「医は仁術」であることは同じで、むしろ、不治の病や死に接する機会は人医より獣医の方が多くて大変なのかもしれませんが、そんな時、事務的でも金儲け主義的でもなく、飼い主の心情を理解し親身になってくれる優しい獣医さんに診てもらえるのはありがたいことだと思います。


しっぽアニマルの先生には、辛い病気や問題を抱えて病院を訪れる動物への思いやりが感じられ、最期の短い期間ではありましたが、こちらで診ていただいてよかったと思いました。

いつかまたペットを飼うようなことがあれば、今度は健常時の予防接種や定期健診から、是非お世話になりたいです。

近くの他の動物病院に通院していましたが、不信感があり、こちらの病院に変えました。
場所は、宮前平の駅から、ゆっくり歩いて１０分かかるかかからない所です。
病院もとても清潔で綺麗です。
薬も飲まない、ご飯も食べられない、そのような状態でしたが、とても親身に話を聞いて下さり、また助言を頂き大変感謝をしております。　
最初からこちらに通院していればとそれだけが悔やまれます。
往診にも対応しており、臆病な子にとっては大変有難かったです。
結果として、亡くなってしまいましたが、先生とその都度相談し、やるべき事はやったので自分では、やりきったという思いです。
宮崎台や宮前平にお住まいの方には是非おすすめしたい病院であります。

以前から家の猫の性格を把握してくださっているので、それも考慮しながら治療を進めていってくださいます。
実は薬（錠剤）を飲ませることができずに途方に暮れていた時に、粉末にしてハチミツに混ぜてあげるといい。とアドバイスを頂いたことがあります。実践してみると、錠剤では１時間以上も格闘して飲ませた薬を、あっという間に飲ませることに成功しました。それ以来薬を飲ませることができるようになり、状態もみるみる良くなっていきました！
どのコもそうだと思うのですが、病院が苦手な家のコは通院するだけでストレスになってしまうらしく、食欲が落ちてしまいます。その様子を見て、通院の日数も調節して考えてくださいます。
また病院に行かない日には電話で状態を確認してくださいます。そんなフォローもしっかりしているので、安心して診てもらえます！

人間と違って、どこか調子が悪くても、訴えられない動物。今回も食欲がなく、いつもなら好物のパッケージを
開ける音やにおいで、一目散に近寄ってきて、ニャーニャー鳴くはずなのですが、全然見向きもせず、
うずくまっているだけで、異変に感じました。
水分もあまり飲んでいなかったので、脱水症状も懸念され、病院につれていきました。
清田動物病院は待ち時間も少なく、すぐに診察で熱がありウイルスによる悪さと分かり、注射を打ってもらいました。
注射を打つ時に、首元に差すので、ネコも鈍い声を出すので可愛そうですが、先生もごめんごめん、
痛かったね、などと言ってくれます。

飼い主だけに声をかけるのではなく、あくまで患者は動物なので、ちゃんと動物に言ってくれる感じが、親近感がわき、安心します。

注射などは痛くて可愛そうですが、言葉を話せず、辛い事を訴えられない動物にとっては、少しでも
飼い主がいつもと違う異変があれば、気軽い相談できる位の方が通いやすくていいと思いました。

猫の食欲減退が1か月以上続き1週間はほとんど食べなくなりました
かかりつけ医の診断（血液、レントゲン、エコー）では明確に付かないとのことで、こちらを紹介されました

検査は第一段階でレントゲン、エコー、血液、穿刺吸引細胞診、病理
これでわからない場合は、MRI→内視鏡と説明されました
最初の検査で結果が判明しMIR以降は実施しませんでした

時間は午前10時20分の予約でしたが30分ほど待たされ、診察→検査に預け、結果が出たのは15時過ぎでした

料金は11万円。
状況によっては全身麻酔が必要なのでその分が加算され（うちは麻酔なしで済みました）、全部やると35万円ほどになると最初に説明されました

診断結果は腺癌がお腹周り全体に転移しており原発は不明。処置なし、とのことで投薬もなく、かかりつけ医での緩和ケアということになりました

医師の説明も丁寧でわかりやすかったです
検査の経緯も複数のお医者さんで検討いただいたようでその日に確定されました（病理検査は後日電話で報告があり、診断通りとのことでした）

料金が高いというコメントがありますが、人間と同様の検査をしてるのだから健康保険なければ妥当な金額だと思います
あと、医師の数も多いので1か所で複数の目で診断されることを考えたら医師一人のかかりつけ医より金額がかかっても当然だと思います

入院はしていませんが、意思疎通もできない、自分で体温も計ってくれるわけではない動物相手では、限界があると思います。
環境にしてもケージでは落ち着かないから、食べない子は全く食べないでしょうね。
ほんとは犬も猫も１頭づつに6畳程度の部屋が必要だと思うけど、そうなると料金も何倍にもなりそうだし
重症患者にはセンサーなどを付けるのかもしれませんが、1㎏程度の小さな猫から人間より大きな犬まで一律では測れないだろうし。。難しいだろうなと思いますね

因みに知り合いの猫は肝臓がんが見つかり、検査から手術、抗がん剤治療で100万円ほどかかりました。しかし、その後転移が見つかり、これ以上は無理となったそうです