口コミ: 川崎市の動物の腫瘍・がん 18件（3ページ目）

ミニチュアダックス犬の後ろ右脚にできた悪性の脂肪肉腫の摘出手術でお世話になりました。発見時に転移が認められなかったがそのままにしておくと全身に転移し寿命を縮めてしまう可能性や、腫瘍のみの摘出だと再発の可能性が高く、今後脚の痛みを伴う可能性もあり、苦渋の末、脚を諦めることにしました。
心臓病の持病もあり麻酔が心配だったので、より高度な医療手術を求めて地域の病院に紹介していただいたのが、川崎の日本動物高度医療センターでした。
手術は無事に成功し、その後も癌の転移はなく、3本脚になっても元気に走り回る姿を見て、たくさん悩み泣きましたが手術に踏み切って本当に良かったと思っています。
人間並みの高度な医療を施してくれるので診断や手術の腕は確かですが、普通の動物病院の3倍は治療費がかかります。でもペットも家族だ、命はお金に変えられないと思う飼い主様で病院はいつも大勢の方で埋まっていました。

以前フェレットを2匹飼育していた時にお世話になっていました。
他の患者さん達もフェレットが多く、看板にもフェレットの絵が描かれているくらいです。
もちろん犬・猫などの診療もできます。
通っている途中からリニューアルで移転したのですが、移転後も駅近でわかりやすく助かりました。
待合室も綺麗です。
獣医師は院長も含めて3名ほど？でしょうか。
院長を指定することもできます。あまり待ちたくなければ院長を指名しないほうがいいかもしれません。
うちは特に院長を指名してなかったのですが、他の先生方もしっかりと説明してくださいました。
フェレットは病気が多く、手術とかになるとより経験豊富な先生のほうが安心なのでフェレットの診察を多くしている病院は安心感があります。
ただ引っ越したこともあり、家から遠かったので、通院が大変でフェレットが亡くなってしまってからは、近所の動物病院へ切り替えてしまいました。
しかし、朝方に亡くなってしまったことをお電話で報告したら、わざわざ担当の先生に繋げて下さりお悔やみのお言葉もいただくことができました。
とても丁寧な病院ですので、家が近ければ現在も通っていたと思います。

以前に飼っていた犬のおっぱいにしこりがあり、気になって連れていきました。
検査の結果、乳がんということがわかり手術をすることになりました。
その際の検査をした結果の説明、この先手術をした場合としなかった場合の違いを説明していただき、子供を産む予定がなかったため避妊手術も併せて勧めていただきました。
手術は不安もありましたが犬を預け、一泊させるだけでした。
手術中ついていなければならないなどもなかったですし何かありましたらご連絡しますとの言葉で心強かったです。
私と離れるときは犬も心配そうにしていましたが、一泊したのち会った時にはわりと病院の雰囲気が気に入ったのかおとなしくしていました。
泊まっているときの様子なども教えていただき、その後の抜歯なども丁寧に行い、投薬治療の結果三年後完治となりました。
避妊手術をしたせいか、性格は気性が荒くなったところもありましたが、その後は病気をせずに一年前に天寿を全うしました。
こちらの病院での治療がよかったので長生きできたのだと今でも感謝しております。

昨年、大きな手術（前肢を腫瘍と一緒に切除）をしていただきました。

以降、1年以上元気だったのですが、1年検診から1か月半後に具合が悪くなり（下肢の機能低下）、再度精密検査を受けましたが、担当医（神経科）の説明は矛盾を感じ、疑問が残るものでした。

（遣り取りの詳細を書こうと思いましたが、長くなるので止めます。今でも記録を持っています。当初は、投書箱に投函しようと思っていました。）

昨年手術をしていただいたお医者様は良い方で不安はありませんでしたが、ご転勤で別院に行かれてしまったので、担当医が変わってしまいました。

複数の医局で診ていただきましたが、先生によっては説明や会話の中から信頼感を築いていける方と、その逆の方が居ます。人間ですから仕方ないという話ではなく、人間性とは違った部分で、説明などに論理性が欠如して日和見的な診断があるのではないかと感じてしまうことがありました。

教訓としては、紹介状が無いと診ていただけない医院だったとしても、遠慮せずに疑問があればどんどんすることが大切だと思います。患者は言葉を話せない動物なので、飼い主がその分頑張らないといけません。

また、手術入院を含めて5回以上通院しましたが、全ての請求書には明細が無く、同じ診療内容（定期健診など）でも価格がブレるので、確認したところ、詳細な明細を出してくれました。最初から出してくれないのには不満が残ります。（受付嬢に「あれ、お渡ししていませんでしたっけ？」と言われたのには閉口しました。）
軽自動車が買えるほどの出費をしている患者家族に対する対応としては残念と言うしか無いと思います。

当院は、株式公開企業ですので、経営と同様、診療にも透明性が求められていると思いますので、より厳しい目で世間から注視されるべきだと感じました。

いずれにしても、長時間にわたる難しい手術を執刀してくださった最初の担当医の先生とそのサポート医の皆さんには、大いなる謝意をお伝えしたいです。

そして、死亡した旨連絡したところ、お供えの花を頂きました。お心遣いありがたく頂戴しました。

最初の診察の頃、前脚にできた腫瘍は直径5-6mm程。それが1,2cmと大きくなっても「悪性と断定できない」、「持病により全身麻酔のリスクが高い」と様子見診断。

3cm超えたあたりで切除の相談をしても様子見。最終的に小型犬の細い脚に4cm超の大きな腫瘍、毎日のように出血して血だらけ、歩きにくそうに苦しむ状況でも様子見。

その頃、たまたま肺炎ぽい症状があり高度医療センターで検査の結果、一般的なリスクレベルで全身麻酔が可能とのことで、全身麻酔による肺検査実施。医師の説明と食い違うので重ねて確認したところ、
・担当医が全身麻酔を避けるような初見は見当がつかない
・検査でも腫瘍切除でも全身麻酔の種類やリスクは同じ
とのこと。そしてこの腫瘍の状態で切除を先送りする理由は不明なので担当医に確認するように、と。

そもそも、全身麻酔が可能か確認する検査が可能で、全身麻酔・腫瘍切除手術できた可能性が高かったことに驚きと混乱。それを担当医に伝えて「切除する」となった診察の最後、担当医は止血帯がどうやってもうまく巻けず、最後はほどけるガーゼの端を犬の服の袖に結び付けてごまかし、「お父さん(私)に家でやり直してもらって」と言われ。こんな獣医師にメスを入れられるなんて考えられないと、緊急で専門性の高い別の病院を探し相談。そこで「なぜここまで放置したのか！？」と驚きと怒りを露わにされました。

結局、その病院で切除手術と腫瘍の検査を受けたところ肥満細胞腫(がん)が進んだ状態。検査機関の報告書では、ここまで進行していると切除しても再発しやすいとのこと。その場合、最悪前脚切断も覚悟する必要があると言われました。せめて3cm以下位までで切除してたら転移・再発の可能性は低かったと言われ絶望。

担当医に結果を伝えた数日後、メモ帳サイズの便せんで「迷惑、不快な思いをさせて申し訳ございませんでした」と謝罪文が届き、終わり。

スタッフの方々はとても親切丁寧です。2名の獣医師も病気や怪我がない平常時なら印象は悪くない。でも、何か治療が必要が必要なら、一刻も早く他の病院を探してください。この病院を信じて後悔する人、苦しむ犬がいなくなるよう切に祈ります。