口コミ: 東京都のイヌの腫瘍・がん 125件（22ページ目）

愛犬のトイプードルは１５才になりますが、２年前から肛門付近に腫瘍ができ、少しづつ大きくなっています。他の病院では、悪性腫瘍ではあるが、手術で除去するには肛門や後ろ足付近の筋を痛める可能性があり、排便や歩行に関するリスクが伴い、かつ、完治できる可能性も手術しないとわからないと診察されました。
手術するか、そのままがいいか、飼い主として、他にできることはないか模索していましたが、すがる思いで当動物病院を訪ねました。
やはり、ほぼ同じ診察結果でした。しかし、その後の生活の不便さを考えた場合、手術した場合としない場合のどちらが適策かを一緒に考えて、結局、手術はしない方法を選択しました。
これは、飼い主として、あきらめたわけではありません。最善策を取り、愛犬と最期まで全うする覚悟を決めたということです。その決断を後押ししてくれたのが、当病院の女性院長先生です。手術しなければ、この先にどんな苦労があるか想像はできますが、そのための勇気を頂いたような気がします。
今回は、施術等はありませんでしたが、飼い主の覚悟を教えて頂けたので、この動物病院を訪ねて良かったと思います。

春日通りから少しはいったところにあります。
待合室、診療室、検査室がガラス張りになっているので安心してお任せできる環境です。
なんでも質問しやすくこちらが納得するまで説明してくださいますので、本郷先生（我が家ではそう呼んでます）にお任せしています。
腫瘍の手術をお願いしましたが、トラブルなく
しっかり取ってくださいました。

先代犬の時、最期はかなり重症だったのでＭＲＩ?ＣＴ?をとってさらに病変を把握したいし
セカンドオピニオンも欲しい、と思い勇気をだして相談しましたが、賛成してくださり紹介状もかいてくださいました。
猫ちゃんの姿もよく見かけます。
看護師さんもとてもテキパキと動いてくださり、手際がよく、優しく接してくださるので
私も本犬も安心していられますね。

家で飼っている犬の通院で通っていました。
小さめな動物病院ですがいつも混んでいるイメージがあります。
混んでいても特に長く待たせれたことはありません。
ワクチンを打ちに行ったりするときにもここの動物病院を利用していました。
待合室は清潔に保たれており動物たちの匂いが気になるとかはまったくありませんでした。
また、待合室に手を洗う所、除菌用ジェルなどが完備されていたのも印象が良かったです。
私の飼っている犬は大型犬なのですが、病院嫌いなのでかなり暴れたりその場から動かなくなったりします。それでも先生や助手の方は優しく犬が怖がらないように接してくれました。飼い主としてもすごく安心できました。
また、足に腫瘍ができてしまった時は本当に熱心に治療してくださいました。
頼れる動物病院です。

Mダックスフンドの女の子が、腰痛が酷く、地元の病院に通っていましたが、検査を更に詳しく行った結果、脚が脱臼しやすい上に、子宮近くに腫瘍のようなしこりが見つかり、こちらの病院を紹介して頂けました。
東京大学内にあり、予約でもかなり待ちます。先生の説明はとても丁寧に、納得の行くまで説明をして貰えますが、やはり言葉は難しいので、完全に理解するまでは時間がかかりました。
手術自体は成功し、だいたい3週間程入院をしていましたが、その間にも、足の脱臼しやすい部分もプール療法などをして貰い、完全ではないですが、かなり症状は回復しました。
最初はうちの子も警戒していましたが、2ー3日で懐き、トレーナーさんにたくさん可愛がって貰ったおかげか、ストレスもあまりなく過ごせたようです。
更に、こまめに手術やリハビリ経過を報告して貰えたので、安心しておまかせする事ができました。

現在、愛犬が深刻な病気にかかっており（限りなく悪性に近い腫瘍の発見）、こちらの病院で検査してもらっています。はっきりした病状が判明しないため、そして、幸い、愛犬は元気なので、経過診察で手術は回避しています。
専門的な用語が多くて、最初は理解するのが大変でしたが、考えられることは全て伝えるという先生の方針だと理解します。手術をした場合としなかった場合のシミュレーションをしてくれて、何がベストな対応であるか、こちらに考える余地を与えてくれます。
しばらく、予断の許されない状態が続きますが、こちらの先生と一緒に病気と闘っていきたいと思える病院です。
※休診日は毎週火曜日で、日曜祝日も午前中は診察してくれます（一応、電話確認要）