口コミ: 神奈川県のネコのけが・その他 255件（8ページ目）

今回は、愛猫の避妊手術をしました。
先生がとても優しく、とにかく丁寧に診てくださいました。スタッフさんもとても親身で飼い主の身になってアドバイスくださいました。手術痕は1cm程度、とてもきれいで、抜糸の直後でも、もう殆ど目立ちません。エリザベスカラーは使わず、絆創膏と手作り術後服で、猫のストレスも軽減されたと思います。服は途中で脱いでしまいますが、絆創膏もしっかりしているので、服がなくても過ごせました。
信頼できる先生とスタッフのいる病院が見つかって、本当によかったです。

十数年前、捨て猫を保護した時からお世話になっています。

現在、ペルシャ系の猫三匹を診てもらっています。
ペットはそれぞれ違う病気や怪我に見舞われますし、
飼い主の経済状況や管理も違います。
その課題を受け止めてくださる動物病院です。

最新の設備や人材が整えられた獣医を選ぶことも選択肢になるかもしれませんが、
お金にならないような面倒なところまで、心配りしてくださる獣医さんは
少ないように思われます。
飼い主にとって、何が必要で最善なのかをいつも考えてくださっていて
ずっと、その姿勢が変わらない、そんな獣医さんです。

年末に20歳の猫が食事を取らなくなり田中先生に診てもらいました。老衰だということで、覚悟が必要とのことでした。点滴等で少し元気が出て何とか年を越せましたが、正月にぐったりしてしまいました。

田中先生は 正月の2日と3日、休診日にも関わらず電話をすると連れてきて構わないと言ってくれました、もう駄目と分かってはいましたが、何かしてあげないと後悔しそうで、近くなのですぐ連れて行ってしまいました。田中先生は本当に優しくて、もう苦しんでいるわけではないし、20年は猫としてはまれな長生きだと、最後までできることをやってあげましょうとおっしゃってくれました。

最後は診察台の上で逝ってしまうかとはらはらしましたが、家に着くまで頑張ってくれて、飼い主なら誰でも願う"天寿を全うし最後は自分の腕の中で眠るように。その通りに陽だまりの中で撫でながらのことでした。

命を救うお仕事なのに、もう寿命の猫など連れて行ってすみません。今は先生の言ってくれた言葉が私の救いです。田中先生ありがとうございました。

事故にあってしまった生後3ヶ月の子猫
PM1時過ぎはねられた子猫を目前に気が動転してしまいました。触れると未だ息をしています。
でも虫の息状態だったと思います。実はこの子猫は以前より度々訪れる野良のミケ猫が庭で産んだ子です。見殺しにはできません。市内の救急動物病院を調べてもありません。かたっぱしから、電話をかけてもどの病院も休診の時間帯のようです。至急主人が戻り｢とりあえず何処かで診てもらおう！｣と車を走らせました。県道へ出て目にしたのは｢あおのペットクリニック｣さんです。以前より車を走行中こちらの病院の存在は存じておりました。祈る思いで扉を開きました。とびこみ、時間外にもかかわらず先生がお見えになり所見をお話下さいました。
直ぐレントゲンを撮って下さり、｢顎が折れて肺に血が回っている、(すみません…露骨で…）手術してももたない、楽にさせてあげた方がいいのではないのでしょうか…」と安楽死の選択を促されました。こんなに小さな猫が苦しんでいるのをこれ以上見ていられません。瞬時に心の葛藤はありましたがやむを得ません。
処置を決断せざるをえません。
野良が産んだ子ですが小さな大切な命です。
その後、遺体の処置等市の小動物合同火葬への手配をして下さいました。
帰る時は胸が詰まってお礼も申しあげられませんでしたが
先生、スタッフの方々ありがとうございました

PS 親猫をはじめ一切人なれしていない子達です

我が家の猫が大変お世話になり、命をすくっていただきました。人間の病院もそうだと思いますが、合う合わないは必ずあると思いますし、言葉を喋れない動物を預ける飼い主としては不安になることもあるかと思います。ですが、何回かの通院を通じて、生涯うちの猫を任せたいと思える先生に出逢えたと思っています。看護師さんたちもとても動物好きで、まるで自分の家の子のように大切にしてくださいました。これからもよろしくお願い致します。