口コミ: 川崎市のイヌ 309件（54ページ目）

受診理由はセカンド・オピニオンをどうしても聞きたくて行きました。愛犬が17才を迎えて血液検査をするといよいよどこかしら悪い数値が出るようになり、投薬も増えてきたのと血液検査の頻度が多いことに不安になり、別の獣医師の意見をききたかったのです。こちらの先生の方針は血液検査は本当に必要な時のみで、なにかしらの悪い症状が出たときに対処療法していくということでした。動物図鑑も見せてくださりながら詳しく教えていただき、わかりやすかったので納得出来ました。お支払は現金払いのみで、クレジットカードは不可です。予約制ではなく、混雑状況を知りたいときは電話をすると教えて下さり、留守電の際は折り返して下さるそうです。

皆さんの口コミ通り、先生方は優しく良い病院であることは間違いありません。

ただこの評価にしているのは、担当医のお休みがとにかく多い。もちろん色々な事情はあると思いますが、先生方のレベルの違いが顕著なので、女性担当医がいないときに引き継がれた男性医の処置で命に関わる事案もありました。(少し雑なのは普段の診察でも感じてはいました)

でも、そこだけなんです。女性担当医には今でも感謝しておりますし、大変な時にも全力で対応していただきました。
大変な時期だったからこそ、お休みがあまりに多いことがネックとなっただけで、通常であれば全く問題ありません。

新しく家族を迎えましたが、私自身は違う病院を選択しました。シフトのバランスだけ改善されれば今すぐにでもお願いしたいぐらいです。

川崎駅から少し歩いたところ（７〜８分くらい？）にある動物病院です。大通りに面した動物病院です。駐車場は一応ありますが、とても狭く停めづらいのが正直なところです。受付の方の応対は電話も含めてとても良く好感が持てました。院内も小ぢんまりとはしていますが、ここ数年で建て替えがあったのか綺麗で清潔感があります。先生も親切で、的確な診察をしてもらいとても安心して施術を任せることができました。また緊急の時にお願いしたいと思います。

最初に診ていただいたときには、大きな手術が必要な状態であった為、手術可能な大病院に紹介状を書いて頂きました。

術後1年ほどして、再び具合が悪くなったときに、再来院して診ていただきました。症状としては、下肢の機能不全、褥瘡（後期）、排尿の不便、衰弱などです。

褥瘡（床擦れ）の治療や、難しくなった排尿の補助など、丁寧にしていただき、助かりました。

残念ながら、間もなく亡くなってしまいましたが、お世話になりました。

昨年、大きな手術（前肢を腫瘍と一緒に切除）をしていただきました。

以降、1年以上元気だったのですが、1年検診から1か月半後に具合が悪くなり（下肢の機能低下）、再度精密検査を受けましたが、担当医（神経科）の説明は矛盾を感じ、疑問が残るものでした。

（遣り取りの詳細を書こうと思いましたが、長くなるので止めます。今でも記録を持っています。当初は、投書箱に投函しようと思っていました。）

昨年手術をしていただいたお医者様は良い方で不安はありませんでしたが、ご転勤で別院に行かれてしまったので、担当医が変わってしまいました。

複数の医局で診ていただきましたが、先生によっては説明や会話の中から信頼感を築いていける方と、その逆の方が居ます。人間ですから仕方ないという話ではなく、人間性とは違った部分で、説明などに論理性が欠如して日和見的な診断があるのではないかと感じてしまうことがありました。

教訓としては、紹介状が無いと診ていただけない医院だったとしても、遠慮せずに疑問があればどんどんすることが大切だと思います。患者は言葉を話せない動物なので、飼い主がその分頑張らないといけません。

また、手術入院を含めて5回以上通院しましたが、全ての請求書には明細が無く、同じ診療内容（定期健診など）でも価格がブレるので、確認したところ、詳細な明細を出してくれました。最初から出してくれないのには不満が残ります。（受付嬢に「あれ、お渡ししていませんでしたっけ？」と言われたのには閉口しました。）
軽自動車が買えるほどの出費をしている患者家族に対する対応としては残念と言うしか無いと思います。

当院は、株式公開企業ですので、経営と同様、診療にも透明性が求められていると思いますので、より厳しい目で世間から注視されるべきだと感じました。

いずれにしても、長時間にわたる難しい手術を執刀してくださった最初の担当医の先生とそのサポート医の皆さんには、大いなる謝意をお伝えしたいです。

そして、死亡した旨連絡したところ、お供えの花を頂きました。お心遣いありがたく頂戴しました。